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◇禁煙1年達成2009年12月02日 00時02分42秒

禁煙丸一年を証明する禁煙カウンター
2009年12月01日現在の禁煙カウンター画像
 
禁煙して丸一年達成しました。
えらいぞ私!


あと二年続けられたら完璧かなあ。
一緒に禁煙した友人は、
「こないだすんごい悔しい思いをして、タバコ吸っちゃおうかなって思っちゃった」
と言っていた。
危ない危ない。

◇報道ステーション「小水力発電の特集」 テレビ朝日2009年12月16日 06時44分58秒

昨日の報道ステーションの、「小水力発電」の特集は大変興味深かった。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/blog/hst_yamaguchi/entry/?d=20091215

小規模発電というと、太陽光発電が一般的なように考えていたのだが、大手電力会社の供給が遅れていた地域では、昔から水力による小規模発電が行われていたらしい。

最近では、農業地域などで水力による発電を推進しているところが多く、昔ながらの水車の利用や、農業用水を利用しての発電により、農家の電力負担が減る結果を生んでいるらしい。
農業地域では、必ずといっていいほど農業水路が完備されているし、昔からある施設を利用して、流れる水の力で発電するというのは、大変よい考えではないかと思った。

また、昔から電気供給が遅れていた地域では、川から水をひいて集落で発電する施設を利用していた場所もあったようだが、大手電力会社の配電が進むにつれ、だんだんと姿を消したとのこと。
詳しい説明はなかったが、どうしても大手電力会社が配電を牛耳ってきた背景や、それらに絡むお金の流れなどが見えてしまい、なんとなくいやな気分になってしまう。

それでも、小規模発電が徐々に認められて、大手電力会社への売電価格が引き上げられたのはつい最近のことだ。
しかし、この価格が太陽光発電に限ったことだったとは、ちょっと驚いてしまった。

現在、太陽光発電の売電価格は48円らしい。
しかし、水力発電の売電価格は10円くらいとのこと。同じ電気を売るという行為に対して、なぜ価格差があるのか大変不思議だ。
これは、太陽光発電の施設を売る会社などとの癒着的なものからくるのかと、やっぱり疑ってしまいたくなるのは私だけだろうか。

太陽光だろうが、水力だろうが、風力だろうが、その場所にあった方法で大きなエネルギーを利用せずに発電し、それを利用する仕組みに対しては、買い取り価格を一律にするのが一般的な考え方だと思いたい。
今まであまり考えなかったが、方法によって差が生じるのであれば、明確な理由を提示すべきなのではないかと思ったりする。

売電を認めるように政府が動いた経緯も、結局は国際的な流れとしてCO2を削減しなきゃなんないし、これまで一定の企業のみに独占を許してきたツケを、再び国民に押し付けるものなのではないか。
しかも、その背景にもさまざまな企業癒着があったりするんじゃないかと、いろんな思惑が見え隠れして、いろんな意味で興味深いレポートだった。

◇トルコ建国の父、アタチュルク銅像 新潟から和歌山・串本に移設へ2009年12月21日 00時20分02秒

今年の5月に、トルコと日本の友好の印として寄贈された、トルコ建国の父“ムスタファ・ケマル・アタテュルク”の像が、新潟県で野ざらしになっているということを知り、なんともいたましい気持ちになった。

◇旧トルコ文化村内のムスタファ・ケマル・アタテュルク像の現在
― 2009年05月25日 20時31分14秒

私自身2007年にトルコに行って大変楽しく過ごすことができ、また親切にしてもらったことで、このブログでもアタテュルクの像を救う手助けが少しでもできるのならと、署名運動のブログパーツを貼ることにしたのだった。

ここ数日、ちょっとばたばたしていてブログを更新できなかったのだが、18日金曜日の夜に、携帯ニュースを見ていて

「トルコ建国の父、アタチュルク銅像 新潟から和歌山・串本に移設へ」
12月18日22時3分配信 (産経新聞)

という記事を発見したのだった。
ニュースの内容には、ネット上で署名活動が行われていることにも触れ、来年のトルコ日本友好120周年に間に合う形で、トルコと日本の友好のきっかけとなった「エルトゥールル号事件」の和歌山県串本町に移設されることが決まったとのこと。

結局は訴訟問題なんやかんやで頓挫しかかったところを、トルコ大使館が要請したことで一件落着した感もあり、日本だけでこの問題を解決できなかったことは悔やまれるところなのかもしれないが、とりあえず落ち着くところも決まり、アタテュルク像もその雄姿を公開することができるのだから、喜ばしいことだ。
集まった署名は7740件弱。目標の一万人には満たなかったが、この署名活動が移転の決断のきっかけにもなったとの話で、関係者は本当に喜んでいることだろうと思う。
署名活動関係者の方々、本当にお疲れ様でした。

目的を達成し署名活動も終了とのことで、ここのブログパーツもはずしました。
署名活動の詳細は、下記リンクを参照してください。

◇ウェンディーズ 日本からの撤退のニュースに思うこと2009年12月22日 02時51分44秒

当時、私よりも早く大学進学のために上京した友人が、「ウェンディーズのハンバーガーがうまい」と話していて、帯広にはないそのお店にちょっとしたあこがれを持っていた。
友人が言うには、ハンバーガーメニューから嫌いなものを抜いて注文できたり(ピクルスが嫌いだとか、ケチャップがいやだとかいう場合には、それらを抜いて作ってくれる)、じゃがいもを丸ごとオーブンで焼いたもの(ベイクドポテト)とか、アメリカ風に豆を煮たもの(チリ)だとかが、メニューにあるとの話。
しかも、当時は380円(350円だったかも。記憶不確か)で盛り放題(1回限定)のサラダバーがあった。
それらを、カウンターの店員さんがインカムでキッチンのスタッフに伝えるのがすごくかっこよく、当時のお笑いのネタにもなっていた。
また、丸いバンズに四角いパティも、パンから飛び出た角がなんとなくお得な気分にさせてくれた。
上京して、御茶ノ水にあった学校の近くにウェンディーズがあったので、サラダバーに一回でどれくらい野菜を盛り付けられるかをよく友達と競争したりした。

当時のハンバーガーは、てりやきだのグラタンだのとメニューの種類が今ほど豊富ではなかった。せいぜい、フィッシュかチキンかビーフかの違いで、ソースはケチャップ、マヨネーズが主流だった。
安さではマクドナルドやロッテリアにはかなわなかったが、味が画一的なマクドナルドなどと比べると、巨大なベイクドポテトに、チリを乗せようかチーズ を乗せようか迷い、サラダバーとベイクドポテトのどちらにしようか迷い、今日はチリを食べようかなどと迷い、今日はピクルスぬきにしようかとか、チーズをダブルにしようかなど、あれこれ“メニュー”で迷うことができたの が、ファーストフード店ではウェンディーズだった。
もちろんファーストフード店でそんなことをいちいち考えるのはわずらわしいのだが、そんなことすらおしゃれに感じる時代もあったことも事実なのだ。
(その後、オリジナルメニューに手を加えるということ自体、する人もいなくなった。現在では、たいていのハンバーガー店で可能であれば嫌いなものを抜いたりは頼めばしてくれるようになり、そんなことも特別なことでなくなった。)

お店が首都圏や近畿圏に集中しており、CMもなく地方にはあまり進出していなかったので、ネームバリュー的にはいまいちだった。会社がダイエーから離れ、牛丼のすき やなどを展開するゼンショーに移ってからは、メニューからサラダバーが消え、ハンバーガーのメニューも他店と同様に「てりやき味」などさまざまなラインナップをそろ えるようになり、ベイクドポテトやチリは健在なれど、なんとなく当時の魅力がなくなりつつあるような気がしていた。
そのうち、私の活動範囲にはお店を見なくなるにつれて、ウェンディーズに何年も足を運ぶことがなくなってしまっていた。
現在は化学調味料を憎む私だが、ファーストフードはたまに食べたくなるので足を運ぶこともあるのだが、昔からするとその絶対量は格段に減っているので、なかなかウェンディーズに行くことができなかった。
それでも、日本のハンバーガーチェーンの中では、一番好きだといってもいいくらい好きなお店なのだ。

12月11日のニュースに、「日本ウェンディーズ日本から徹底」のニュースを目にした。
ああ、またひとつ私の好きなものが消えてしまう。あのベイクドポテトもチリも、デイリー・クイーンのソフトクリーム同様、もう二度と食べられないのだ。

日本のファーストフード店でひとり勝ちしているのはマクドナルドのようだが、マクドナルドとウェンディーズの大きな違いは、マクドナルドはハンバーガーチェーンの会社として存在している反面、ウェンディーズは牛丼がメインのゼンショーがサイドビジネス的に運営している点だ。
外食産業が頭打ちで、メインを張らない事業は手放されても仕方がないのだが、今回のゼンショーのウェンディーズ撤退の背景には、ウェンディーズ自体の事業は黒字だったのにもかかわらず、グループ全体の事業のあおりを受けてウェンディーズを切ることにしたらしい。
同じゼンショーのグループとはいえ、日本ウェンディーズは一応株式会社である。日本ウェンディーズが黒字なら、ゼンショーから離れて単独で米国ウェンディーズと契約することも可能であったとも思うのだが、そのあたりの詳しい事情は調べていないのでわからない。
少なくとも、牛丼のすき家を残すためにウェンディーズが犠牲になったとの見方もできるわけだ。

上京してからすき家は二回しか行ったことのない私は(吉野家は何度も行った)、なんでそんなもののために、私の好きなウェンディーズがなくならなきゃならんのじゃ! と憤りを隠せない反面、いつでも会えると思っていた友人を、また一人なくしてしまったような感覚に襲われたりするのだった。

12月31日をもって全店閉店するウェンディーズには、現在駆け込み客が殺到し、売り切れてしまうメニューも多いらしい。
これがなくなるのがすき家だったら、反対する人も多いのだろうな。
所詮、ハンバーガーと牛丼だったら牛丼をとるってことなのかも。
このことで、ウェンディーズで働いていたスタッフの雇用が保持されるということが、ハンバーガー屋ひとつつぶすことの救いかもしれない。


●株式会社 日本ウェンディーズ
ウェンディーズ閉店のお知らせ(pdf)

○産経ニュース 12月11日
外食デフレがウェンディーズ直撃 サイドビジネス撤退相次ぐ

○NIKKEI NET 12月10日
ゼンショー、「ウェンディーズ」のハンバーガー事業から撤退

◇クリスマスにシャトルシェフで水炊き2009年12月26日 03時24分15秒

毎年、クリスマスには外に食べに行くか家でごちそうするか、とても迷う。
我が家は12月の行事が多いし、クリスマスは大掃除の真っ最中なので、外に食べに行ったほうが楽なのだ。
しかし、今年はいろいろ考えて、家で食べることにした。

昔は家でクリスマスとなると、かなり気合入れてごちそうを作ったのだが、結局旦那は年末で帰りが遅いし、暖かい料理を用意するには、時間との戦いが必要になりかなり面倒である。しかも、そういうときに限って年賀状がまだできていなかったり…。
それで最近のクリスマスのメニューは、水炊きとケーキである。
子供がいるわけでないので、大ごちそうは必要ない。「クリスマスに鶏」という安易な発想なのだが、以前はプディングまで作っていたので、それから比べるとかなりの楽さである。
ちょっといいお肉を奮発したのと、普段はないワインと梅酒があるので、これで十分とする。

水炊きは、「NHK ためして合点」でやっていたガッテン流 博多風水炊き
放送時に試して、ちょっと面倒だけどこのやり方がとてもおいしいので、気に入っている。
うちでは、シャトルシェフを使ってちょっとアレンジする。

ガッテン流では、土鍋に手羽を入れて30分、さらにお肉を入れて30分なのだが、うちではシャトルシェフの内鍋に水と手羽を入れ、沸騰して5分後に外鍋に入れて30分。一度内鍋を出して、お肉を入れてコンロにかけて、沸騰したら外鍋に入れて30分以上。
あとは、食べるときに内鍋の中身を土鍋に移し、コンロにかけて野菜を入れ、沸騰したら火を消して5分~10分放置で食べる。
鍋が二つになるので洗い物は増えるが、一時間も火にかけておくのは面倒なので、こうしている。
土鍋をタオルや座布団でまいて保温すればいいのだろうが、なんとなくそちらの方が面倒なので、せっかくあるシャトルシェフを活用する。
ずっとついていられるときは直接土鍋でもいいのだが、「あ、あれも買い忘れた」とか「あれをやらねば」と、ついつい台所から脱走しなければならなくなるので、そういうときには本当にシャトルシェフは重宝する。

今年はコラーゲンスープを、手羽先と鶏のひざ軟骨でとった。
お肉は余分な皮を掃除し、とった皮はフライパンでカリカリになるまで熱して脂を落とし、カリカリの皮は鍋に、脂は別な容器に入れて冷やして鶏油にした。
(この鶏油は本当に便利だ。鶏肉料理のときは鶏肉の風味が増すし、滋養強壮にもいいらしい。もともとは捨てるものだと思って、手間だけど鶏油をとることに耽溺しているw)

旦那が帰宅したのは夜9時近く。
まずケーキを食べてから(鍋を先に食べると、ケーキを食べられなくなるから)、ワインを空けて鍋をつつく。
鍋の中身は、鶏肉(もも、手羽先、ひざ軟骨)、キャベツ、長ネギ、しいたけ、えのき、まいたけ、くずきりである。
スープは、コラーゲンが出て、表面に膜が張っている。
最初にスープを塩で、次にお肉を食べて、そして旦那がゆずの汁を搾って柚子酢を作っておいたのを、醤油と鍋のスープで割って、柚子ぽん酢で野菜と一緒に食べる。
食感の違うカリカリにした皮とひざ軟骨の風味がよく、鍋の中でいい仕事をしている。
軟骨は以前、胸にあるヤゲンと呼ばれる部位でやったことがあるが、鍋に入れるとすぐに溶けてしまう。
それはそれでコラーゲンが出るのでいいのだが、ひざ軟骨だと骨がヤゲンよりも硬いので、鍋の中でなくなってしまうことがなかった。
あまり見かけることのない部位なので、頻繁に使用できるものでもないが、また見かけたら使ってみたいと思う。

食べ切れなかったので、25日も食べて、最後に雑炊にした。
ごちそうさまでした。

◇食べ納めウェンディーズ2009年12月30日 15時41分34秒


今年は旦那の休みが26日からだったので早めに大掃除にかかり、一昨日ほぼ終了したので、昨日はゆっくり買出しに行った。
隣町のJAまで野菜の買出しに行き、そしてさらにJAとは間逆の隣町にあるウェンディーズにわざわざ行った。
22日にも書いたが、ウェンディーズが今年いっぱいで終了するというので、食べ納めに行ったのだ。
いつもは「ハンバーガーは悪魔の餌」と言って食べることにいい顔をしない旦那も、食べ納めということで一緒に行く。

ウェンディーズは混んでも空いてもいなくて、ただ普通にお客さんがいる雰囲気。
中には「チリのLを10個」ととんでもない注文をする人もいたが、あとは普通にハンバーガーとセットを注文する人ばかりだ。
セットは、ポテトとドリンク、チリとチーズののったポテトとドリンク、サラダとドリンクの3つから選ぶことができる。メニューの中にはベイクドポテトはなく、当然のごとくサラダはサラダバーではなくふつうのプラスチックカップに入ったサラダである。

ウェンディーズがダイエー傘下から離れた当時、地下鉄銀座一丁目駅から近い店に行ったのが、私の記憶する最後のウェンディーズなのだが(今から10年以上前か?)、この時にはまだベイクドポテトは存在していた。いや、その後どっかの店舗でベイクドポテトがメニューになく、店員に質問した記憶がうっすらとよみがえる。
あれはいつのことだったのだろう。
少なくとも、つくばを出てからすでに7年経つのだが、私たちがいなくなってから東大通にできたウェンディーズを、私は知らないのだ。ベイクドポテトの存在を質問したのはつくばの店ではなくそのずっと前だから、少なくとも7年以上はウェンディーズに足を運んでいないことになる。

思えば、日本上陸してからウェンディーズは様々な紆余曲折があったのだろう。本格的なアメリカンスタイルのハンバーガーショップと銘打って登場したはずのウェンディーズも、結局は日本のスタイルにはかなわなかったということなのだろう。
巨大バーガーブームの中で、去年発売して大好評だったというパテが三枚入ったメガウェンディーズや、マッシュルームチーズバーガーなどの存在は知っていたが、メニューを見てもサラダバーやベイクドポテトなどの、他のバーガーショップには見られなかったメニューはチリ以外は全て姿を消し、なんとなくふつーになってしまった感がある。
何を食べようかと逡巡するが、最後なので、ウェンディーズ真骨頂ともいえるメガウェンディーズを注文。ポテトとドリンクのセットでコーヒーにし、もちろんチリも欠かせない。旦那はチーズバーガークラッシックのダブルとチリ。

ベーコンマッシュルームチーズバーガーなどは、すでに終了してしまったらしい。
カウンターの真ん中に「12月31日で終了する」旨のお知らせの紙が貼ってあるのだが、この紙は遠くから見ないとわからない。その他にウェンディーズがなくなる告知はなく、トレイの上にある宣伝の紙にも、モバイルサイトの会員登録募集や、アルバイト募集の告知が印刷されたものをそのまま使用している。
トレイの上の配置に非常に気を使って、新入りらしいバイトのお兄ちゃんが用意した配置を、古参らしいお姉ちゃんが眉間にしわをたてつつ修正していく。
トレイにの商品の配置にここまで気を使うのは、ウェンディーズの伝統なのか、それともこのお姉ちゃんの性格なのか。

メガウェンディーズは、紙に包まれている状態でも15cmくらいはある大物。紙から出す前に押しつぶして、かぶりつく。メガマックよりは重量感もあり、パテもぼそぼそすぎず脂すぎずのウェンディーズのパテである。四角いのでバンズからはみだしているところが、なんとなくお得感あふれる。チーズも濃厚なのがとろけている。
しかし、半分も食べないうちにあきてくる。昔だったらぺろりだったろうが、最近は化学調味料経ちをしているせいか歳のせいか、途中で味がしつこく感じてうんざりしてしまうのだ。
しかし、M社のハンバーガーよりは、まだ美味しく食べることができる。

気を取り直してチリを食べると、「あれ? チリってこんな味だっけ」。思わず口をつくと、旦那も「そうだよね」と同意する。
昔は、ウェンディーズのチリというと、豆がいっぱい入って肉よりも豆まめしい感じだった。これはひき肉の存在感の方が上で、なんとなく豆入りデミグラスソースという感じ?
メニューに、デミグラスソースのハンバーガーがあるので、もしかしてそれと兼用か?
昔からあるチリに入れるホットソースを大量にかけて食べたが、ホットチリの味もかき消されるくらい味が濃い。

ポテトには、30円で追加できるチーズソースをつけたのだが、ハンバーガーにも入っている濃厚なとろけるチーズがカップに入ってくる。これは悪くないのだが、やはり味が濃すぎて途中で飽きてしまう。

ウェンディーズの終了と共に、もう自分の中にあるウェンディーズのメニューはなく、しかもウェンディーズの味もなくなっていたのだということに気づく。
しかも、もしかしたらそれが健在だったとしても、自分自身がその味についていけなかった可能性も垣間見て、ハンバーガーで気持ち悪くなった腹を抱えて家路についたのだった。

ウェンディーズよ、さようなら。

ウェンディーズのメガウェンディーズとチリのS




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