◇春の鶴岡八幡宮 ― 2010年03月17日 13時58分56秒
春の鎌倉は特に花が満載で、いつ行っても飽きない。
この日は、寒桜が満開になっており、境内入り口中央にある太鼓橋の前の寒桜は、観光客のいいターゲットになっていた。
梅はあいにくピークを過ぎてしまっていたが、雪柳やこぶし、木蓮、朱木蓮も花盛りだった。
この日は、寒桜が満開になっており、境内入り口中央にある太鼓橋の前の寒桜は、観光客のいいターゲットになっていた。
梅はあいにくピークを過ぎてしまっていたが、雪柳やこぶし、木蓮、朱木蓮も花盛りだった。
鶴岡八幡宮は、先日の荒天でシンボルの樹齢800年とも言われる大銀杏が根元から折れてしまい、その修復作業が行われている。
鎌倉はもともと都心からも気軽に行ける行楽地だが、春休み中で大銀杏の話題もあったことから、若い人から年配の人まで観光客でごった返していた。
いつもは大銀杏を左手に上る、本宮への大石段も、復旧作業のために閉鎖されていて、舞宮前に賽銭箱が設置されていて、そこで拝殿するようになっていた。
しかし、みんな大銀杏の復旧作業の様子を写真に収めるのに夢中で、賽銭箱の前に陣取って写真撮影に没頭する人がいたりと、おちおち参拝もできない状態。
鎌倉幕府にゆかりの深い大銀杏は、DNAを残すべく若芽を保存され、折れてしまった箇所よりも上の方を根付かせるべく、植え替えをしている。
折れてしまった根元は、中が空洞になっていたらしい。
銀杏は鶴岡八幡宮のシンボルでもあり、歴史ある鎌倉のシンボルでもあるので、地元の人にとってはないとさびしく思うもののようだ。
これも寿命なので、そのまま天寿をまっとうさせるという意見はあまり聞かない。
鎌倉はもともと都心からも気軽に行ける行楽地だが、春休み中で大銀杏の話題もあったことから、若い人から年配の人まで観光客でごった返していた。
いつもは大銀杏を左手に上る、本宮への大石段も、復旧作業のために閉鎖されていて、舞宮前に賽銭箱が設置されていて、そこで拝殿するようになっていた。
しかし、みんな大銀杏の復旧作業の様子を写真に収めるのに夢中で、賽銭箱の前に陣取って写真撮影に没頭する人がいたりと、おちおち参拝もできない状態。
鎌倉幕府にゆかりの深い大銀杏は、DNAを残すべく若芽を保存され、折れてしまった箇所よりも上の方を根付かせるべく、植え替えをしている。
折れてしまった根元は、中が空洞になっていたらしい。
銀杏は鶴岡八幡宮のシンボルでもあり、歴史ある鎌倉のシンボルでもあるので、地元の人にとってはないとさびしく思うもののようだ。
これも寿命なので、そのまま天寿をまっとうさせるという意見はあまり聞かない。
源平池に足を向けると、鶴が池の中で立っている。
最初は鷺だと思ったのだが、飛び立つ姿を見ると鶴であった。
カメラを忘れてしまったので、携帯のカメラ機能を使ったが、遠すぎて画素が荒くなってしまったのが残念。
弁天様の島から、対岸の牡丹園の桜も遠くに見えて、風情があって美しかった。
若宮大路の桜並木は、まだまだつぼみの状態。
あと半月もすれば、花盛りだろう。
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