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◇今年の手作りラーメン〈塩味〉2014年05月03日 16時06分52秒

2014年手作りラーメン
今年の手作りラーメン塩味。

連休である。
今年の連休はどこにもでかけないので、せめて手作りラーメンなどを作ろうと張り切った。
旦那はスープのダシを鶏がらベースで作成。今年は鯖節やソーダ節なども使用し、鶏ベースの魚ダシにした。
その他、人参の茎、セロリ、玉ねぎ、長ねぎの青いところなどを使用した。

私はチャーシューとメンマととろとろ味卵を作成。レシピはCookpadを参考にした。
あぐー豚の肩ロースが安かったので、これでチャーシュー作り。レシピはCpicon けいちょんさんの「☆最強チャーシュー☆」
を参考にした。
日本酒が少し足りなかったので、三河みりんを足して砂糖を気持ち少なめにし、一晩寝かせた。

メンマは、市場に朝掘りのたけのこがあったので、米ぬかで一日アク抜きし、一番太い部分を使用。こちらはCpicon さるぼんさんの「手作りメンマ」を参考に、タカのツメをちょっと入れて冷蔵庫で一日寝かせたもの。

とろとろ味卵は、Cpicon クッキングSパパさんの「半熟味玉子」。漬け汁は作らず、チャーシューを寝かせるときに、殻をむいて一緒に漬け込んだもの。

麺も手作りしたかったが、こちらはスーパーで購入。北海道風のちぢれ卵麺を使用した。

スープはあっさりさっぱりで、最後に魚のダシを調理したせいか、鶏よりも魚よりの風味。
最後のスープを飲み干すと、すっきりした味の向こうに鶏がひょっこり顔を出す一品。
具材はどれもしっかり味がしみこんでいて最高。
チャーシューは味が甘めの深い味わい。
メンマはたけのこの固い部分でもしっかり味がしみて、お店で食べるよりも数段美味しいものに。
黄身がとろとろの味卵は、黄身の味とチャーシューのタレの味がベストマッチで、ものすごく美味しいものに仕上がりました。
レシピを参考にさせてくださった皆様に感謝です。

夜はしょっつるを足して醤油味で楽しむ予定。楽しみです。

◇今年の手作りラーメン〈醤油味〉2014年05月04日 12時54分31秒

今年の手作りラーメン醤油味

我が家の手作りラーメン。二日目は醤油味にしてみた。
チャーシューの漬け汁と魚醤(昨日しょっつると書いたが、しょっつるはハタハタの魚醤で、今回使用したのは地元のシコイワシで作られたもの)、濃い口醤油で味付け。
塩味がちょっと薄味だったので、気持ち濃い味に作ると、麺を入れてちょうどいい味に。
醤油にすると、ダシがちょっと上品すぎる印象があったのが今後の課題か。
今回はさっぱり鶏ダシスープを目指したので、ダシを取るときに鶏ガラの油をいかに維持するか、それとも別な油脂を足すとかすると、もう少し香り高いスープができるかも。

味卵チャーシューメンマは三日目で味がさらに良くなっていた。コクを出す意味で、メンマを油で炒めなおして入れるのもいいかもしれない。

小松菜は、NHK「ためして合点」の冷凍小松菜。生のまま冷凍したものを、スープを茹でたお湯でさっと戻して投入。
小松菜の香りと味が濃厚でラーメンに負けないおいしさ。
冷凍小松菜は便利なので、買ってきたのを洗って適当に切ってジップロックでストックしてある。
自分でスープから具材まで手作りした達成感は、満足以上のものであった。
ちょっと面倒くさいけど、また休みの日にチャレンジしたい。

◇庭の花2014年05月04日 13時41分33秒

我が家の初めてのつつじ

連休中は夏かと思うような日も多く、我が家の小さな庭には、雑草がもともとの主をも圧倒する勢いで勢力を伸ばし始めて、そのメンテナンスもしなければならなかった。
雑草の中には、小さな花をつけているものも多く、むしってしまうのは忍びなく思われたりもする。
去年の季節はずれな時期に植えられた我が家の庭木は、今年は花を見るのは無理だろうと言われていたが、玄関先のつつじが花をつけはじめた。
それまで集合住宅に住んでいたので、庭に草木があるのがわずらわしいのではないかと思っていたが、このつつじは家にもともとセットになっていたので、育てないわけにいかない。
それでも、こうして花をつけるとかわいいと思える。

2014羽衣ジャスミン
季節はずれの羽衣ジャスミン

一昨年から育てている羽衣ジャスミンは、去年のシーズン後にざっくり剪定をした後、順調に育っていたのだが、引越しをした時期くらいから成長がかんばしくなくなってきていた。
羽衣ジャスミンは花が終わったら、それまでの茎をざっくり切ってしまうのがいいと、育て方に書いてあったので、鉢はそのままで剪定したのだったが、鉢をはずしてみると土がほとんどなく、びっしりと根が窮屈そうにしていた。
剪定する前は、つるもにょきにょきと長く伸びていたのに、新しい家に来てからはつるののびもいまいち。

時期的にはちょっとどうかと思うような時期だったが、今年の1月の終わり頃に鉢を大きなものに替え、栄養をあげ、我が家で一番日当たりの良い場所に置き、水も切らさないよう気をつけたのだが、枯れはしないものの成長がよくなく、今年は花を諦めていた。
今年の2月の異常な寒気と温かくなるのが遅かったのが原因か、花の時期である3月になっても4月になってもいっこうにつぼみは見えなかった。

しかし、4月も中旬を過ぎる頃に赤いつぼみが姿を見せ、この連休でやっと遅い花を見せてくれた。

◇菜ばしを新調する2014年05月05日 22時05分53秒

15年ほど使用した菜ばしと新しい菜ばし。古い菜ばしは先が欠けてしまった。

十数年前まだつくばにいた頃、どこかの物産展がつくば西武で催され、そこで購入した菜ばしをずっと気に入って使っていた。
適当な太さと重さ、すべりにくさが気に入りっていた。
先の方がこげたり折れたりしても、ナイフで削ってずっと使用していた。
気が付くと、菜ばしは普通の箸と変わらない長さになり、それでも使っていたのだが、とうとう先がばっきりと折れてしまい、これ以上削ると普通の箸よりも短い菜ばしになってしまう自体に陥った。
菜ばしを削り始めた頃、新しい別な菜ばしを購入したことがあるが、一度気に入ったものに出会ってしまうと、それと出会う前と同じようにはいかない。
結局、先がこげたり折れたりした菜ばしを使っていて、新しい菜ばしは使われないまま引き出しに今でもしまわれている。

この菜ばしは「木曽ひのき」という焼印が押されている他は、どこの工房で作成されたとか一切判らなくなっていた。
神奈川に越してきてから、一度だけ地元の百貨店の特設コーナーで見かけたことがあるのだが、その時はなんでか買えずにいて、次の日行ってみたらそのお店はもう帰った後だった。
長野の物産展なども何度か足を運んだが、木曽ひのきの菜ばしを扱うお店には出会えなかった。
その後、ネットで買えることはわかったが、一膳の値段が数百円なので送料の方が高く。
たぶん買えばまた十年くらいは使うだろう。二膳もあれば十分だが、それでも送料の方が高かった。 しかし、とうとう新しいものに買い換えなければならなくなり、送料がかかってもいいから購入に踏み切った。
ネットで見た菜ばしは、「木曽ひのき」の刻印が少し違うが、太さが同じくらいなので注文した。

届いた菜ばしは、最初はこんなに長かっただろうかと思うくらい長く感じた。そして非常に色が白く軽かった。
自分が今まで使用していた菜ばしは、使い込んで色が変わっている以外にも、水分を適度に含んでいるためか、重さが少し違うような気がした。
新しい菜ばしの懐かしいだろう長さにとまどりながらも、使い慣れた古い菜ばしは泣く泣く廃棄した。

今は新しい菜ばしにだいぶ慣れた。
使い勝手も良いし、太さもすべりにくさも以前と同じくらい使いやすい。
私はこの菜ばしを洗ったら、ふきんかけに引っ掛けて乾かしている。
ふきんかけにかかっているのを見て、今でもたまにその長さと白さに一瞬とまどったりもしている。

◇蜂の巣とナナホシテントウムシ2014年05月17日 21時16分32秒

蜂の巣
落とした蜂の巣。大きさは4cmくらい。

天気が良かったのでベランダで布団を干していて、ふと外の通気口の中を覗いてみたら、でっかくて黄色い蜂が一匹じっとしているのが見えた。
蜂は大嫌いだし、そんなでかい蜂はスズメバチかと思ったので、すぐに旦那を呼んで確認をしてもらうと、どうも巣を作っているらしいとのこと。
しばらくしてもう一度旦那が通気口を見ると、蜂はどこかへ行った後で、六角形の巣が見えたとのこと。
六角形の巣だとスズメバチではなさそう。どうもアシナガバチという蜂らしい。

アシナガバチを調べると、比較的好意的な記事が多く、スズメバチのような危険な蜂ではなさそう。悪い虫を食べてくれるので益虫とみなすこともあるらしいが、近所には小さな子供もいるし、巣が大きくなって通気口がふさがっても困るので、駆除することにした。

すぐにホームセンターで蜂駆除のスプレー、頭からかぶる虫避けネット、通気口をふさぐフィルターと網を購入した。
戻ってみたところ、蜂はやはり留守で巣にはすでに孵化した幼虫が顔を出している(らしい)。
成虫が戻る前に巣を落とすと、幼虫は二匹いて、巣には小さな卵が数個残っていた。
幼虫は殺してしまったが、成虫を殺さずにすんだのはよかった。
通気口は、不織布のフィルターと雨戸の網の細かいのを切ってアルミテープで蓋をした。

てんとう虫
ナナホシテントウムシ。

午後になって家の前で水撒きをしていると、ふらふらとナナホシテントウムシがアスファルトを歩いている。
害虫であるニジュウヤホシテントウムシはよく見かけるが、益虫であるナナホシテントウムシは最近あまり見かけなかったので、つい写真に撮ってしまった。

アシナガバチもナナホシテントウムシも益虫なので、我が家の庭には良い虫が来てくれているらしい。
我が家の通気口に巣を作った今朝見たアシナガバチは、たぶん女王蜂だったのではないかと思う。
巣を壊してしまったが、どこか別な安全な場所でまた新しく巣を作ってくれることを願うばかりだ。



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