◇スケアクロウ ― 2006年05月30日 16時59分57秒
1985年のことだと記憶する。
北海道帯広市西二条南8丁目に、「スケアクロウ」という喫茶店があった。
Y姉弟がやとわれ店長として働くその店は、当時飲食業界がピークにあった帯広の「まち」の中でも、異色な存在であったように思う。
料理も、タイムの香りがきいたカレシンカファというチャーハン(Y姉の当時の話によると、アフリカ料理との説明があったような記憶があるが、真偽の程は定かではない)やドライカレーなど、田舎町の帯広ではめずらしいメニューがあり、他の飲食店とは一線をおいていたように思う。カレー風ドリアの様相を呈したドライカレーは絶品だった。
流行の音楽が常に流れ、店員と客はいつも面白いものを探していた。
店自体は1年半ほどでなくなってしまったが、強烈な印象をもって記憶に残っている。
北海道帯広市西二条南8丁目に、「スケアクロウ」という喫茶店があった。
Y姉弟がやとわれ店長として働くその店は、当時飲食業界がピークにあった帯広の「まち」の中でも、異色な存在であったように思う。
料理も、タイムの香りがきいたカレシンカファというチャーハン(Y姉の当時の話によると、アフリカ料理との説明があったような記憶があるが、真偽の程は定かではない)やドライカレーなど、田舎町の帯広ではめずらしいメニューがあり、他の飲食店とは一線をおいていたように思う。カレー風ドリアの様相を呈したドライカレーは絶品だった。
流行の音楽が常に流れ、店員と客はいつも面白いものを探していた。
店自体は1年半ほどでなくなってしまったが、強烈な印象をもって記憶に残っている。
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