◇みかん酒:レシピ ― 2007年12月04日 02時14分01秒
みかんがたくさん余っていたので、みかん酒を漬けてみることにした。
うちではお酒はあまり飲まないのでどうかと思ったのだが、腐らせてしまってももったいないので試しに作ったのである。まだ飲み頃にならないので、結果の程はわからない。お正月頃に飲み頃になるので、楽しみである。
■材料(1000ml)
みかん 5個~
はちみつ 1/2カップ
レモン 2個
果実酒用アルコール度数35度の焼酎 約1000ml
■手順
1.鍋にお湯をわかし、火をとめてからみかんとレモンを入れてしばらく放置した後、たわしで皮を洗う。
※皮についているワックスを取り除く意味もあるので、必ずお湯は沸騰したものを使用するといいらしい。
2.みかんの皮をむいて、半分に切る。
3.レモンの皮をむいて、輪切りにする。
4.密閉保存できる容器を熱湯消毒した後、焼酎で中と蓋を消毒する。
5.容器にみかんとはちみつを入れて、レモンを入れ、最後にみかんの皮を2~3個分だけ入れる。
6.焼酎を中味がすっかり浸かるまで入れる。
7.暗いところに保存しておき、一週間経ったら皮だけ取り出す。
8.一ヶ月経ったら、中味をしぼって取り出す。
9.一ヶ月以上経てば、飲めるようになる(らしい)。
※皮を取り除いてから更に二ヶ月以上熟成させた方が美味しいらしい。
※量にもよるが、一年~三年くらいで飲みきるのが理想らしい。
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当初、焼酎は麦の良いものを使用したかったのだが、アルコール度数が20度台のものがほとんどで、度数が足りないために失敗することを懸念して、果実酒用の35度のものを使用した。初めて作ったので、セオリー通りにした方が失敗が少ないと思ったのだが、結果はどのようになるやら。
容器が1000mlのビンなので、実際に使用した焼酎は800ml~900mlになった。中に入れたものがすっかり浸かるまで入れたが、皮をとるとき見たら量が少し減っていた。
一週間経って皮を出したとき、皮から大変良い香りがしていた。ザルにあげて干しているので、乾いたら風呂に入れて楽しもうと思っている。一緒に漬けたレモンの皮も干しておいたので、風呂に入れてみたら大変良い香りがした。こちらは当初レモンピールにしようかと思ったのだが、皮の白いところが厚く苦味が強いので少量だけレモンピールにした。細かくして鍋物などの薬味にすると、大変良い香りがして美味しかった。
旦那が更にゆずと国産レモンを購入してきたので、ゆず酒とレモン酒も作ろうかと思っている。
◇ゆず化粧水を作る ― 2007年12月06日 00時34分09秒
ゆずは種が多い。ゆずではちみつ漬けやゼリーを作ったりしたときに、種も何かに使えるのではないかと思っていたのだが、レシピを聞いたり調べたりしているときに、ゆずの種で化粧水が作れることを知った。
作り方は、果実酒をつけるときに使った焼酎にゆずの種を入れておくだけ。一週間ほどで、種からペクチンという物質が出てきて、これが肌にいいらしい。日本酒で作ってもいいらしいが、今回は焼酎で作ってみたのだ。
小さなビンに種を入れて、一週間ほど冷蔵庫で保存しておいたが、なかなかぬるぬるまでにはなってくれない。ジャムの入っていた小型のビンを利用したのだが、種が足りなかったのかもしれない。10日すぎくらいでやっととろっとしてきたので、旅行用の化粧水の小分けビンに移して使ってみた。本当は糸をひくくらいとろとろにさせるのがいいらしいのだが、これが限界だろう。
コットンは使わず手に直接とると、とろっとしてなかなかよい感じ。ゆずの香りよりは、焼酎のにおいの方が強いが、肌につけるとするっとなじんで、しっとりする。首までまんべんなくつけてみると、乾燥気味の肌がしっとりすべすべになる。
ゆず化粧水は、ビタミンC配合化粧水ということになるのか。美白効果もあるようで、皮脂をおさえてくれる効果もあるらしい。ゆずの種のエキスと焼酎だけなので、よけいな保存料なんかも入ってないから、安心して使えるのがいいと思う。
種は、焼酎や酒を追加すれば何度か化粧水がとれるらしいので、思い切りぴたぴたしてもいいくらい。顔以外にも冬の乾燥が気になる手足にもぴたぴたすると、つるつるになる。
いろいろ調べてみたところ、ネットでは種だけっていうのも売っているらしい。ペクチンをとるのが目的なのであれば、レモンの種やみかんの種でも作れるのではないかと思ったりした。
ふだんのお手入れに、しばらく自作のゆず化粧水を使ってみようと思う。
※追記
12月11日
その後調べてみたら、レモンにはシミになる成分が含まれているので、化粧水にするにはむかないらしい。昔は「レモン化粧水」とか「レモンパック」なんてのがあったのでいいかと思ったのだが、実はよくないらしい。
作り方は、果実酒をつけるときに使った焼酎にゆずの種を入れておくだけ。一週間ほどで、種からペクチンという物質が出てきて、これが肌にいいらしい。日本酒で作ってもいいらしいが、今回は焼酎で作ってみたのだ。
小さなビンに種を入れて、一週間ほど冷蔵庫で保存しておいたが、なかなかぬるぬるまでにはなってくれない。ジャムの入っていた小型のビンを利用したのだが、種が足りなかったのかもしれない。10日すぎくらいでやっととろっとしてきたので、旅行用の化粧水の小分けビンに移して使ってみた。本当は糸をひくくらいとろとろにさせるのがいいらしいのだが、これが限界だろう。
コットンは使わず手に直接とると、とろっとしてなかなかよい感じ。ゆずの香りよりは、焼酎のにおいの方が強いが、肌につけるとするっとなじんで、しっとりする。首までまんべんなくつけてみると、乾燥気味の肌がしっとりすべすべになる。
ゆず化粧水は、ビタミンC配合化粧水ということになるのか。美白効果もあるようで、皮脂をおさえてくれる効果もあるらしい。ゆずの種のエキスと焼酎だけなので、よけいな保存料なんかも入ってないから、安心して使えるのがいいと思う。
種は、焼酎や酒を追加すれば何度か化粧水がとれるらしいので、思い切りぴたぴたしてもいいくらい。顔以外にも冬の乾燥が気になる手足にもぴたぴたすると、つるつるになる。
いろいろ調べてみたところ、ネットでは種だけっていうのも売っているらしい。ペクチンをとるのが目的なのであれば、レモンの種やみかんの種でも作れるのではないかと思ったりした。
ふだんのお手入れに、しばらく自作のゆず化粧水を使ってみようと思う。
※追記
12月11日
その後調べてみたら、レモンにはシミになる成分が含まれているので、化粧水にするにはむかないらしい。昔は「レモン化粧水」とか「レモンパック」なんてのがあったのでいいかと思ったのだが、実はよくないらしい。
◇ゆず化粧水~その後 ― 2007年12月11日 01時47分35秒
旦那の顔をしげしげと見ると、なんだかシミが多くなったような気がする。色もなんだか黒ずんでいるような気がする。「ちゃんと顔を洗っているのか」と聞くが、ちゃんと顔は洗っているようだ。
もともと乳液だとかクリームの類が嫌いで、たいして濃くないひげをそった後が粉をふいていることがよくあったりする。若いころはそんなことはなかったのだが、年をとるにつれて皮脂が多くなり、乾燥するところは粉がふいている。冬はそれが顕著なので、うるさく言って乳液の使用をうながすが、使ってもほんのちょっぴりしか使わない。
そんな旦那もシミが多くなったと指摘すると、さすがに気になるようで、ゆず化粧水を作って洗面台に置いておき使うように言うと、ちゃんと使っているようだ。使い始めて5日ほど経つが、「なんかすごい違う」と言っている。私も使っているが、本当に肌がしっとりするのだ。
ふだんあまりお手入れしていない旦那の肌は劇的に違い、肌がやわらかくなっているのがわかるのだ。
旦那はバイクで通勤しているので、帰宅すると肌の乾燥がひどく寒くなってきてからはそれがひどくなり、ほほなども乾燥して粉をふいていたり、鼻などの皮脂がひどかったのだが、これを使い出してからはそれが軽減されている。美白効果もあるのか、肌もちょっと白くなってきているような気さえするのだ。
顔を洗っている姿を見ると、別に洗顔方法がこれまでと違うといったことはないので、違うとすればゆず化粧水を使い出したことなのだろう。
ここまで劇的に効果があるとは思わなかったのでびっくりした。あの後、ゆず酒をつけるたたので、また新しくゆず化粧水を作った。前回は焼酎で作ったのだが、今回は日本酒で作ってみた。米エキスの効果も期待してのことだが、結果はどうなるか。
前回の「ゆず化粧水」のところで、『レモンの種やみかんの種でも作れるのではないか』と書いたが、後で調べてみたらレモンにはシミになる成分が入っているのでよくないらしい。ゆずの皮で化粧水を作っている人もいるようで、次はどんなのを作ろうかちょっと楽しみだったりする。
もともと乳液だとかクリームの類が嫌いで、たいして濃くないひげをそった後が粉をふいていることがよくあったりする。若いころはそんなことはなかったのだが、年をとるにつれて皮脂が多くなり、乾燥するところは粉がふいている。冬はそれが顕著なので、うるさく言って乳液の使用をうながすが、使ってもほんのちょっぴりしか使わない。
そんな旦那もシミが多くなったと指摘すると、さすがに気になるようで、ゆず化粧水を作って洗面台に置いておき使うように言うと、ちゃんと使っているようだ。使い始めて5日ほど経つが、「なんかすごい違う」と言っている。私も使っているが、本当に肌がしっとりするのだ。
ふだんあまりお手入れしていない旦那の肌は劇的に違い、肌がやわらかくなっているのがわかるのだ。
旦那はバイクで通勤しているので、帰宅すると肌の乾燥がひどく寒くなってきてからはそれがひどくなり、ほほなども乾燥して粉をふいていたり、鼻などの皮脂がひどかったのだが、これを使い出してからはそれが軽減されている。美白効果もあるのか、肌もちょっと白くなってきているような気さえするのだ。
顔を洗っている姿を見ると、別に洗顔方法がこれまでと違うといったことはないので、違うとすればゆず化粧水を使い出したことなのだろう。
ここまで劇的に効果があるとは思わなかったのでびっくりした。あの後、ゆず酒をつけるたたので、また新しくゆず化粧水を作った。前回は焼酎で作ったのだが、今回は日本酒で作ってみた。米エキスの効果も期待してのことだが、結果はどうなるか。
前回の「ゆず化粧水」のところで、『レモンの種やみかんの種でも作れるのではないか』と書いたが、後で調べてみたらレモンにはシミになる成分が入っているのでよくないらしい。ゆずの皮で化粧水を作っている人もいるようで、次はどんなのを作ろうかちょっと楽しみだったりする。
◇ゆず化粧水~その後2 ― 2007年12月26日 00時07分34秒
ゆず化粧水を使い始めて約4週間。最初は焼酎で作っていたが、現在は日本酒で作っている。最初に漬け初めてから2回お酒を足した。
最初はさらさらしていたが、二回目からは種を足したせいもありかなりとろとろしてきている。色もうすい黄色かかってきている。
使い心地は焼酎より日本酒の方がこってりした感じだが、これは日本酒で作っているほうが種が多いからだと思う。
最初の頃は感じなかったが、顔などにつけるとちょっとつっぱり感がある。これはアルコールのせいなのかどうかはわからないが、保水力は抜群で顔の毛穴のたるみもかなり軽減したような気がする。
大掃除の合間、お手入れが面倒なときなどは顔を洗ってこれだけですごすことも多いが、肌にまったく乾燥感を感じないのがすごい。
旦那のバイクシミも日を追って薄くなってきている。
ビンに半分くらい種が入った状態で日本酒を入れて一週間も経つと、種の周りがゲル化して、液体自体も粘度が高くなっている。ざるでこしてみると、ざるの穴にたくさんのゲルがついていて、もったいない気もするが、こさないと小分けビンに入らないので、こしてからざるについたのはできるだけビンに入れ、残ったのは手などになすりつけたりする。ひじのかさかさもかなり改善されるので、ゆずの季節でなくなったら種だけ購入しなければならないかなあなどと思ったりするほど、今では我が家の定番になってしまっている。
写真はゆず化粧水の種をざるにあけたところ。種の周囲にたくさんのゲルがくっついているのがわかる。
◇金目の煮付け:レシピ ― 2007年12月26日 00時20分21秒
近所のなじみのすし屋にひとりでランチに行ったときのこと。
「近くの魚屋に地物のいいのを入れるところがあって、そこで買った金目を試してみる?」と言われて二つ返事で注文したら、口の中でとろけるくらいおいしかった。その魚屋は、以前からそのすし屋に教えてもらっていたのだが、いいものを入れているのはいいのだが値段が少々高いので今までそこで買い物をしたことはなかったのだ。でも、こんなにおいしい金目が自宅で食べられるならと、行ってみるとおいしそうな金目が店頭に並んでいる。
こぶりなもので2000円強くらいの値段。ちょっと高いかなと思ったが、あの味をもう一度堪能したくて次の日旦那と二人で出向いて購入することにしたのだ。
金目は魚屋で二枚におろしてもらい、半身は買った日に刺身で堪能。頭と骨付きの半身は次の日に煮付けにしてみた。
金目の煮付けというと、以前網代に行ったときに食べた至上最低の煮付けを思い出す。赤い魚は甘味をきかせろというが、はたしてあそこまで甘くする必要があったのかどうか、自分で挑戦してみることにした。
■材料
a.
金目鯛 1kg~1.5kgくらい
しょうが 1かけ
b.
酒 100cc
みりん 150cc
砂糖 大さじ5
醤油 100cc
■手順
1.金目鯛は真水で洗い、うろこなどをとって二枚におろして下処理をする。
2.金目が入るくらいの大きめの鍋(ちょっと深めのフライパンでも可)にb調味料をすべて入れて、火にかけて砂糖がとけるまで混ぜ合わせる。
3.鍋に皮がついたまま薄切りにしたしょうがを入れて、魚を入れる。
※このとき、魚に対して調味料が少ないように思うかもしれないが、気にしないこと。
4.落し蓋をして中火で煮込む。
※途中煮汁が泡だってきて、魚を包み込む感じで煮えてくるが、このとき魚が十分に煮汁につつまれないときは、汁をすくってかけてやる。
5.10分~15分ほど煮込み、魚の目玉の周囲の色が変わってきたら、火を弱くして少し煮込む。
※煮すぎるとこげつきやすいので注意
6.全体に火が通ったらできあがり。
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やはり、網代で食べた煮付けは甘すぎたのだ。煮汁は箸でつまんでも跡がつくことはなく、とろっとしている。普通の魚の煮付けよりはずっと甘味が強いが、金目自体に脂がのっているのでこれくらい甘くてもいい感じだ。こくがあって大変おいしい。
魚の煮付けというとめんどうな気もするが、ものすごく簡単にできるのでまた違う魚でチャレンジしたいと思った。
このときは、ダシをとるためピッチャーにつけておいた干ししいたけも入れてみた。味がしみてこちらも大変おいしかった。
金目を買うとき魚屋のおやじが「あそこのすし屋の金目は最上級だから、今買った金目とは等級が違うよ」と言っていた。確かにすし屋で買った金目にはおよばないが、それでも十分に刺身で食べてもあまくておいしかった。
二日で二人で2000円なら、外で食事をしたと思えばそれほど高くもないのかもしれない。シーズン中にまた食べたい。
◇猪の塩釜焼き ゆずとみかんのソース:レシピ ― 2007年12月28日 06時18分44秒
猪の塩釜焼き ゆずとみかんのソース。となりはカリフラワーと赤ピーマンのヨーグルトソース。
金目を買った魚屋の隣は、かわった肉がおいてある肉屋である。金目を見に行ったときにちょっと覗いてみたら、「猪肉入荷」の文字。めずらしいので値段を聞いたら、「奥さんお安くしとくよ」と言って買わずにはいられない雰囲気に。猪の肉を買うまでに、肉屋のおやじの愚痴を15分ほど聞いていた手前断りにくかったのだ。
「奥さん、最近の家庭は料理をしないんだよ。ここいらの住宅地でも、みんな料理をしないって言うんだよ。包丁のない家もあるってのは信じられないねぇ」などと話していたのである。
まあいいかと、差し出された猪のロース肉の塊を購入した。ぼたん鍋にしようかと思ったのだが、せっかく珍しい肉なのでめずらしい料理を作りたくなってしまった。2kgほどあるので、半分は味噌漬けにでもしようかと悩んでいるうちにちょっと時間が経ってしまったのだ。次の日には金目を買ったし、旦那は忘年会で家にいないこともあったりしたのだ。
これはまずいと思い、買った肉すべてを塩釜焼きにすることにした。焼いてしまえば、その後冷凍にしたっていいし、そのまま醤油に漬けこんだっていいだろうと思ってのことだった。
塩釜焼きをしようと思ったのは、猪肉の料理方法をネットで探していたら「グルメレシピ.com」というところで紹介していたのがことのほか美味しそうだったからだ。旦那と相談したら、「最近鍋がずっと続いていたので、これがいい」と言う。
「グルメレシピ.com」の作り方では、ソースにりんごジャムを使うと書いてある。うちはジャムは買っても使わないので、ソースに使うだけで買うのはもったいないと考え、はちみつ漬けにしていたゆずと漬けておいたみかん酒でソースを作ることにした。
また、においが少し気になるような気がしたので、香辛料をふんだんに使ってアレンジしてみた。
■参考レシピ
グルメレシピ.com
http://www.gourmet-recipe.com/recipe/detail_53.htm
■材料 猪肉 500g(しかし、今回は2kg使った)
調味用塩 適宜
コショウ 適宜
にんにく 2片
ローリエ 適宜
クローブ 適宜
シナモン 適宜
ナツメグ 適宜(パウダー)
黒コショウ 適宜(パウダー)
塩釜用塩 200g~300g
卵白 一個分
たこ糸
●ソース用
ゆずのはちみつ漬け 100g
みかん酒 100cc
醤油 大さじ1
コショウ 適宜
■手順
1.猪肉のスジを切って、塩、黒コショウ、シナモン、ナツメグをふりかけ、全体になじませる。 2.たこ糸で形を整えてしばり、糸と肉の間にローリエ、クローブ、薄切りにしたにんにくをはさむ。 |
||
2の状態 | ||
3.ボールに塩と卵白を入れて、クリーム状になるまでまぜる。このとき、あまりやわらかいと流れてしまうので、塩で硬さを調節する。 4.耐熱皿に肉をのせて、その上からクリーム状の塩卵白を隙間なくぬっていく。特に皿のふちは隙間ができないようにする。 |
||
3の状態 | ||
5.予熱したオーブンに入れ、200度で40分~1時間ほど焼く。 ※肉の厚さや量によっても焼き時間はかわるので、途中で中まで火が通っていることを確かめる。串を中までさしてくちびるにあて、暖かかったら火が通っている。串に血などがついているときは、もう少し焼く。 |
||
オーブンから出した直後 | ||
6.オーブンから出し、包丁で塩卵白を切りながらきれいに取り除く。 7.たこ糸をはずし、ローリエ、クローブ、にんにくを取り除く。 8.切り分けて、皿に盛る。 |
||
6の状態 |
●ソース
1.ゆずはみじん切りにし、はちみつとゆずから出たスープ、みかん酒と一緒に鍋に入れる。
2.煮立ってきたら火を弱めて、みかん酒を煮きる。
3.醤油とコショウで味付けをする。
4.肉の上にかけて出来上がり。
りんごジャムとワインのかわりにゆずのはちみつ漬けとみかん酒を使ってみたが、甘味と酸味のバランスが良くおいしかった。ゆずの香りがシナモンなどと合わないかと思ったが、そんなことはなかった。匂いが少しするが気になるほどではない。
手間は面倒だか、焼いてしまうと楽である。塩がちょっともったいない気がするのでレシピには「粗塩」と書いてあったが普通の食塩を使用した。さらさらしている分、卵白との分量が違ってくる。
塩で包むことによって旨みが外に出ないので、他の肉や魚でもバリエーションが楽しめる調理方法だと思った。
カリフラワーと赤ピーマンのヨーグルトソースは、赤ピーマンはオーブンかグリルで真っ黒になるまで焼いて皮むき適当に切り分け、ゆでたカリフラワーの上にのせる。ヨーグルトソースは、ヨーグルトに塩・コショウをしてオリーブオイルを入れて混ぜたのをのせただけである。簡単でマヨネーズより美味しい。
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