Copyright & 2006 by makura GEKIDAN Shirakaba. All Rights Reserved.
 無断転載を禁ず
Google
WWW を検索 げきだんしらかば を検索


◇くめ納豆破綻、ミツカンが営業権取得のニュース2009年08月26日 03時07分16秒

自分のブログのアクセス数のチェックなどをしているのだが、昨日の16時すぎ頃から急にアクセスが殺到し、通常のアクセス数の10倍を記録してしまった。
検索ワードを調べてみると、その全てが8月22日に書いた「◇くめ納豆 事業譲渡のニュース」
http://makura.asablo.jp/blog/2009/08/22/4530703
に対するアクセスだった。
アクセスしている先は、同業他社や他業界のドメインが多く、大手新聞の経済ニュースで4時台後半にこのニュースが配信されているので、経済的に注目を集めていたニュースであることを、改めて認識した。

20時過ぎのニュースでは、正式にくめ納豆が民事再生手続きをして経営破綻し、経営権と商品権をミツカンが引き受けるという形になったと報じられている。
朝日新聞 asahi.com:「くめ納豆」破綻、ミツカンが支援へ 業界3番手
http://www.asahi.com/business/update/0825/TKY200908250273.html
毎日新聞 毎日.jp:ミツカン:「くめ納豆」の営業権と商標権取得
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090826k0000m020131000c.html

これによると、くめ納豆のブランドは、くめ納豆の従業員による新会社が引き受け、それをミツカンが販売するという形をとるらしい。

このニュースを教えてくれた友人とは、くめ納豆に対するニュースの一般的な関心度が低いのではないかとか、納豆業界の食品以外への展開が注目されているので、他業界が買収することで食品としての商品が失われる結果も考えられるのではと話していた。
しかし、今回の結果でくめ納豆のブランドが残るということで、「丹精」などの商品も残る可能性が大きくなったのではないかと思う。

ただ、個人的イメージとしてミツカンの納豆は、においが少ないとか、タレがこぼれないなどの新機軸で、納豆が苦手という人たちへの新しい納豆需要に切り込んで成功したメーカーであるように思っていた。
逆にくめ納豆のほうは、私が茨城県にいたということもあってか、地元茨城の納豆を地元の素材でこだわって作っているというイメージがあった。

しかし、くめ納豆のHPにある商品ラインナップを見てみると、一概にもそうではないことが見てとれる。
地域限定として、かき醤油タレとか、関西向けのかつお風味の納豆など、関西・中国地方や北海道などのユーザー向けの開発・販売も行っていたようだ。
毎日.jpの記事によると、くめ納豆は比較的北関東でのシェアが高く、ミツカンは首都圏から中部圏に強いとあるので、くめ納豆の地域向けの商品が成功していたかどうかはちょっと疑わしい感がある。
ミツカンがくめ納豆のブランドを、もともとのくめ納豆の従業員に任せるということは、北関東の人たちが求める、本格的な納豆がくめ納豆に求められているということなのではないかと勝手に推測し、「丹精」や「金印」などの定番商品を残していってほしいと、願ってやまないのであった。



Copyright ©2006 by makura GEKIDAN Shirakaba. All Rights Reserved.
無断転載を禁ず