◇鶏皮と砂肝の醤油煮:レシピ ― 2009年08月22日 03時35分00秒
今年の夏は、なぜか焼き鳥が食べたくてしょうがない。もともと内臓系はそれほど好きではないのだが、なぜかもつや皮が食べたくてたまらない。
鶏の油は漢方薬にもなり夏バテにはもってこいだというが、今年の人間ドックで、夫婦そろってコレステロールがひっかかったので、最近特に油の摂取をできるだけ控えていたのだ。
しかし、こんなに焼き鳥が食べたいというのは身体が欲しているのだろう。
外に食べに行くとビールが飲みたくなってしまうので、自分で野菜いためにしたりしていたのだが、ちょっと涼しくなってきたので煮物にしてみることにした。
鶏モツといっても、近所のスーパーでは砂肝とレバーくらいしかおいていない。レバーは煮ると臭みが強くなるので、鶏皮と砂肝を使った。
■材料
鶏皮、砂肝、鶏肉(なくてもいいし、ももでも胸でもいい)、長ネギ、しょうが
日本酒、醤油
■手順
1.鶏皮、鶏肉は一口大に切る。砂肝は2個つながっているのを切り離し、それぞれ切り込みを入れる。
2.長ネギは3cmくらいの長さに切る。しょうがは皮をよく洗って、皮のまま薄くスライスする。
3.適当な鍋を熱し、重ならないように鶏皮を入れる。最初は鍋底にくっつかないように注意し、油が出てきたらできるだけ動かさない。火加減は強めの弱火で、鶏皮が自分の油で揚げ物になるくらいじっくりと油を出す。こげないように注意。
4.鶏皮の表面がカリカリになったら、鶏皮だけを一度皿に取り出し、鍋にたまった油を半分以下に減らす。
※油は別な炒め物に使えるのでとっておくと便利。酸化しないように保管する。
5.取り出しておいた鶏皮、砂肝、鶏肉、しょうがを鍋に入れて中火でさっと炒める。
6.長ネギを鍋に入れ、油を吸わせるように炒める。
7.材料の半分~8分目くらいまで日本酒を入れ、強火で一度沸騰させてアルコールを飛ばした後、蓋をしないで弱火で1~2分煮込む。
8.醤油を回し入れる。分量はスープを味見してちょっと薄味かな程度に。
9.火をとめ、鍋に蓋をしてしばらく放置しておく(5分くらい)。
10.皿に盛り付けてできあがり。好みで七味唐辛子をちらしても美味。
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思いついて適当に作ったのが思いのほか美味しかったので、分量は記載していません。
このときは、鶏皮と砂肝はそれぞれ150g程度。鶏肉は胸を一枚(スーパーの1パック分)使いました。
水は使わず日本酒で作るのがポイントですが、使う鍋で日本酒も醤油も分量が変わってきます。
また7の煮込みは、鶏肉の部位で煮込み時間が変わります。胸肉の場合は、煮込みすぎると固くなります。9で味をしみこませるために鍋を放置しますが、このとき余熱で肉が煮えるので、7ではあまり煮なくても大丈夫です。
日本酒の代わりに水でもできますが、そのときは砂糖を少し加えると味が丸くなります。また日本酒の代わりに、焼酎を使ってもおいしくできます。このときは少し水を加えるとこげにくくなります。
ねぎにしみた鶏油の味が最高です。
ポイントは、鶏皮から出た油をねぎにしみこませたのを醤油で煮ることなので、鶏皮とねぎがあれば、ハツでもレバーでも好みの部位を一緒に煮ると、また違った味が楽しめます。ビールのお供にもよく合い、安くて簡単です。

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