◇インフルエンザ日記 ― 2015年01月12日 02時16分24秒
今年の正月は何年ぶりかで故郷で正月を迎えた。
年末はお祝いが重なる私の実家で過ごし、元旦に移動して正月は夫の実家で過ごすことにしたのだ。
年末に続く北日本の荒れた天気は非常に心配されたが、私たちが滞在している間は非常に穏やかな天気だった。
インフルエンザのワクチンは毎年受けていない。
受けるとかえって具合が悪くなるからだ。
しかし、毎日のうがい手洗いには気をつけているし、外出時にはマスクを欠かさない。
空港で乳幼児を連れたご夫婦が、子供を抱っこしながらげほげほとマスクもせずに咳き込んでいるのを見て、ちょっと信じられなかったり、あたりかまわずくしゃみを撒き散らす人がいるのには閉口したりもした。
北海道を離れて30年弱、つるつるの道路を歩く技も忘れてはいなかったが、半端に暖かい家の中で普段使用されていない部屋は否応なしに寒く、母が用意してくれた煎餅布団の中で久々に布団ダッシュ(あまりに寒くて布団の中で駆け足するような動作をすること)したりした。
●12月31日水曜日
29日の帯広到着日からずっと胃の休まらない毎日。
夫が朝、腰からわき腹が痛いと訴え、救急病院に行くが、待合室の受付ですでに30分待ち。
待合室のあまりのカオスな状態に、それだけで具合が悪くなりそうで、診察を受けず帰宅する。
母からマッサージを受け、湿布して少し良くなったらしい。
この日の夜も胃の休まらない食事だったが、夫は具合が悪かったせいでお酒も節制しながら飲み、翌日には体調も回復していた様子。
私は腸の調子が本調子ではない以外は、それほど体調は悪くなかった。
●1月1日(元旦)木曜日
帯広から夫の実家に移動し、その夜なんとなく腹と足の節々の調子がおかしかった。
しかし、年末に帯広で連日お祝いの席に呼ばれ暴飲暴食しているので、調子がおかしくて当り前だと思っていた。
インフルエンザよりも、寒さのためにイレウスになる方が怖かったので、腹には常にカイロを二枚入れて腹巻と股引はしっかり着けていた。
●1月2日金曜日
朝に猛烈な肩こりがしていたが、なれない布団で寝たせいだと思っていた。
夜に咳と鼻水が出始め寒気が起こる。
手足がむくみ、手のひらが腫れる症状が久々に出て、猫のいる夫の実家でやはり猫アレルギーがあるのだろうかと夫と話していたりした。
●1月3日土曜日
朝に猛烈な寒気とだるさがあるが、熱はない。
身体の節々が痛く、特に顔が痛い。
インプラントの治療を受けたところや、虫歯の治療をしたところからまっすぐこめかみに向かって痛みが走る。
肩こりもひどい。
その日は千歳から戻る日だった。本当は義母と義妹と四人で千歳で遊ぶ予定だったが、私が具合が悪いのでそれもキャンセルさせてもらった。
ラウンジをとってもらい、そこでお茶を飲みながら飛行機の時間を待つが、だるさがだんだんとひどくなるので、ロキソニンを一錠飲んでやりすごす。
羽田に着いた頃は少し落ち着いて、身体の痛みは軽くなっていた。
軽い早めの夕食をとって帰宅。
家でゆっくり風呂につかって、早めに就寝した。
●1月4日日曜日
発熱38.33℃。
普段風邪をひいてもなかなか熱が出ずに辛い思いをする体質なのに、いきなりの発熱でインフルエンザを確信する。
顔の痛みはピークだったが、どうすることもできず。
休日担当の病院に電話をしたところ、発熱してから12時間経たないとインフルエンザの検査をしてもわからないと言われたので、病院は次の日に行く事にした。
地元の神社にお参りに行ったりしようと思っていたのが、全てキャンセル。
帰省中肉ばかり食べて体がおかしかったので、夫がミネストローネを作ってくれた。
野菜のほっとする味で癒される。
昼にあった熱は夜には36℃台まで下がる。もう身体も痛くない。
これはただの風邪だったのかもと思い始める。
●1月5日月曜日
常飲している薬をもらうついでもあったので、近所のクリニックへ。
年始初日で混んでいると思ったがそれほどでもなかった。
ぼーっとした顔を見て受付の人が「熱はないか」と聞いたが、出かけに測ったときは35.7℃。
熱がある人は個室で待つシステムだが、受付で測っても36.2℃だったのでそのまま待合室にいることに。
予約時間から30分ほど過ぎて、やっと診察。
医師が「熱以外の症状は?」と「くしゃみ、鼻水、咳、悪寒、節々の痛みがありました。特に顔の痛み」と告げると、「インフルエンザの検査をしましょう」と告げられる。
鼻の中に綿花のついた棒を突っ込まれてぐりぐりされておしまい。
個室に移され結果を待つ。
インフルエンザ検査の結果。
青い矢印のところがA型陽性のうっすら線。
前日までの身体の痛みはすでにひいていたし、もう遅いのではないかなどと考えていると、医師が申し訳なさそうに「A型だったよー。イナビル出しておくから」と薬の説明をして、「一週間安静に」と告げた。
検査結果のシートを見るとAのところにうっすらと線がついているが、ほんとにうっすらとついているので「マジかよ」と本気で思った。
薬局でイナビルと普段の薬を受け取り、自宅にて吸入。
こなこなしたものが喉に入ってくるのは、喘息の薬に似ている。
しかし、喉がイガイガして咳もあるので、咳を我慢して吸入するのはけっこう大変だった。
その日はかなり調子が戻っていたが、また熱が上がる場合もあると言われて寝ていることに。
周囲にウイルスを撒きちらさないために、一週間は外出禁止を決意する。
しかし、帰省から戻って買物に行っていないので、冷蔵庫は空っぽ。
しかたないので、イトーヨーカ堂の宅配を頼むことにした。
この日は夫は職場の新年会で留守。
私は前日夫が作ったミネストローネにご飯を入れて食べて寝た。
●1月6日火曜日
夫が朝出て行ったのは記憶にあるが、昼過ぎ汗だくで目が覚める。
熱は37.5℃ほどで、私にしては高い体温。
16時頃イトーヨーカ堂の宅配員の人から電話があり、「今、家の前にいるので出てくれ」と言うので出てみたが誰もいない。
電話をして誰もいないと言うと、配達員は前の住居に配達に来ていたことが判明。
住所変更を忘れていたらしい。
再配達を依頼し19時過ぎに無事食材が届いた。
お年始でやわらかティッシュ5箱をもらい、ものすごく嬉しかった。
●1月7日(七草)水曜日
夫が朝出て行ったのは記憶にあるが、昼過ぎ汗だくで目が覚める。
熱は36.5℃程度。寝すぎて体がだるく、頭がぼーっとする。
夫が3日に七草粥セットを買ってきていたので、米から炊くことにする。
何分粥にするか迷うが、結局五分粥にする。
粥を炊いている間に、風呂吹き大根を煮て甘味噌を作ったりするが、頭がぼーっとして息切れがする。
食後に体重を量ってみたら、年末より3キロほど痩せていた。
帯広であれだけ暴飲暴食したのはどこに行ったのか。
あちこちさわると、筋肉が落ちているのが判ってショックを受ける。
夜に咳こんでなかなか眠れず、睡眠導入剤を飲む。
●1月8日木曜日
夫が朝出て行ったのも記憶にない。昼過ぎ汗だくで目が覚める。
熱は35.7℃。いつもの平熱。
頭はぼーっとするが気分はいい。咳がなかなか抜けず、体力が消耗される。
マスクに慣れているはずなのに、気づくと顎にひっかけているので気をつける。
前日の七草粥の余りを食べ、録画していたテレビを見て過ごす。
5日に病院に行ってから一度も外出せず、イトーヨーカ堂の配達員の人と夫以外、帰宅してから誰とも話していない(電話では母と義母とは話した。インフルエンザになったので、注意を促す電話だ)。
●1月9日金曜日
夫が朝出て行ったのは記憶にあるが、昼過ぎ汗だくで目が覚める。
イナビルの説明書に記載されていた「解熱後五日間」は今日で終わるが、家でおとなしくしている。
気分も良く身体も軽いが、力が入らない。
咳と鼻水とくしゃみは継続している。
体重を量ってみると、更に1キロ落ちていて年末帰省前から4キロほど落ちた。
夜、夫は新年会で留守なので、とりあえず冷蔵庫にある肉と野菜を炒めて食べる。
正月に撮りためたビデオを見て一日過ごす。
●1月10日土曜日
昼過ぎに来客があるので、午前中に起きて掃除をする。
年末大掃除後ほとんど活動をしていないので、ほこりを取って掃除機をかけて、トイレを掃除するくらい。
身体は思ったより軽いが、体力が続かない感じ。
来客には念のためマスクをしてくるように依頼する。
午後から5日ぶりに外出をする。
大戸屋でグリーンカレーを食べたら気持ちが悪くなった。
咳と鼻水とくしゃみはまだ続く。
●1月11日日曜日
午前中に起きる。初詣がまだだったので、神社に新しいお札をもらいに行く。
どんど焼きをするところも多く、神社もにぎわっている。
お札を受け取る待合室で、冷えピタを貼っている子供がいたりして、こんな人ごみに病気の子供を連れて来る親の神経を疑う。
咳とくしゃみと鼻水は相変わらず。もしかしたらもう花粉に反応しているのだろうか。
鼻の中が痛くなったりするので、連休明けに耳鼻科に行こうと思う。
今年のインフルエンザはこんな感じであった。
今年のとあるが、インフルエンザと診断されて薬も摂取したりしたのは、実は初めてのことだ。
もともと風邪をひいてもいつまでも熱が出ずに長引く体質なので、今までインフルエンザだったかもしれなくても熱が出なければ病院に行くこともなかったからだ。
医師の指示通り一週間一歩も外へ出ずに安静にしていたが、今はスーパーの宅配もあるし、一歩も外に出ずとも生活できてしまうのだ。
熱が長く続けば食事の支度などの支障はあるが、幸い熱はすぐに下がったので支障はまるでなかった。
便利な世の中になったものだと、しみじみした一週間であった。
まともなものも食べずにずっと寝ていたので、体力がすっかり衰えている。
ヒンズースクワットをしたら、頭がくらくらしてしまった。
体重が落ちたのはいいが、筋肉を取り戻すのに時間がかかりそうだと痛感した。
年末はお祝いが重なる私の実家で過ごし、元旦に移動して正月は夫の実家で過ごすことにしたのだ。
年末に続く北日本の荒れた天気は非常に心配されたが、私たちが滞在している間は非常に穏やかな天気だった。
インフルエンザのワクチンは毎年受けていない。
受けるとかえって具合が悪くなるからだ。
しかし、毎日のうがい手洗いには気をつけているし、外出時にはマスクを欠かさない。
空港で乳幼児を連れたご夫婦が、子供を抱っこしながらげほげほとマスクもせずに咳き込んでいるのを見て、ちょっと信じられなかったり、あたりかまわずくしゃみを撒き散らす人がいるのには閉口したりもした。
北海道を離れて30年弱、つるつるの道路を歩く技も忘れてはいなかったが、半端に暖かい家の中で普段使用されていない部屋は否応なしに寒く、母が用意してくれた煎餅布団の中で久々に布団ダッシュ(あまりに寒くて布団の中で駆け足するような動作をすること)したりした。
●12月31日水曜日
29日の帯広到着日からずっと胃の休まらない毎日。
夫が朝、腰からわき腹が痛いと訴え、救急病院に行くが、待合室の受付ですでに30分待ち。
待合室のあまりのカオスな状態に、それだけで具合が悪くなりそうで、診察を受けず帰宅する。
母からマッサージを受け、湿布して少し良くなったらしい。
この日の夜も胃の休まらない食事だったが、夫は具合が悪かったせいでお酒も節制しながら飲み、翌日には体調も回復していた様子。
私は腸の調子が本調子ではない以外は、それほど体調は悪くなかった。
●1月1日(元旦)木曜日
帯広から夫の実家に移動し、その夜なんとなく腹と足の節々の調子がおかしかった。
しかし、年末に帯広で連日お祝いの席に呼ばれ暴飲暴食しているので、調子がおかしくて当り前だと思っていた。
インフルエンザよりも、寒さのためにイレウスになる方が怖かったので、腹には常にカイロを二枚入れて腹巻と股引はしっかり着けていた。
●1月2日金曜日
朝に猛烈な肩こりがしていたが、なれない布団で寝たせいだと思っていた。
夜に咳と鼻水が出始め寒気が起こる。
手足がむくみ、手のひらが腫れる症状が久々に出て、猫のいる夫の実家でやはり猫アレルギーがあるのだろうかと夫と話していたりした。
●1月3日土曜日
朝に猛烈な寒気とだるさがあるが、熱はない。
身体の節々が痛く、特に顔が痛い。
インプラントの治療を受けたところや、虫歯の治療をしたところからまっすぐこめかみに向かって痛みが走る。
肩こりもひどい。
その日は千歳から戻る日だった。本当は義母と義妹と四人で千歳で遊ぶ予定だったが、私が具合が悪いのでそれもキャンセルさせてもらった。
ラウンジをとってもらい、そこでお茶を飲みながら飛行機の時間を待つが、だるさがだんだんとひどくなるので、ロキソニンを一錠飲んでやりすごす。
羽田に着いた頃は少し落ち着いて、身体の痛みは軽くなっていた。
軽い早めの夕食をとって帰宅。
家でゆっくり風呂につかって、早めに就寝した。
●1月4日日曜日
発熱38.33℃。
普段風邪をひいてもなかなか熱が出ずに辛い思いをする体質なのに、いきなりの発熱でインフルエンザを確信する。
顔の痛みはピークだったが、どうすることもできず。
休日担当の病院に電話をしたところ、発熱してから12時間経たないとインフルエンザの検査をしてもわからないと言われたので、病院は次の日に行く事にした。
地元の神社にお参りに行ったりしようと思っていたのが、全てキャンセル。
帰省中肉ばかり食べて体がおかしかったので、夫がミネストローネを作ってくれた。
野菜のほっとする味で癒される。
昼にあった熱は夜には36℃台まで下がる。もう身体も痛くない。
これはただの風邪だったのかもと思い始める。
●1月5日月曜日
常飲している薬をもらうついでもあったので、近所のクリニックへ。
年始初日で混んでいると思ったがそれほどでもなかった。
ぼーっとした顔を見て受付の人が「熱はないか」と聞いたが、出かけに測ったときは35.7℃。
熱がある人は個室で待つシステムだが、受付で測っても36.2℃だったのでそのまま待合室にいることに。
予約時間から30分ほど過ぎて、やっと診察。
医師が「熱以外の症状は?」と「くしゃみ、鼻水、咳、悪寒、節々の痛みがありました。特に顔の痛み」と告げると、「インフルエンザの検査をしましょう」と告げられる。
鼻の中に綿花のついた棒を突っ込まれてぐりぐりされておしまい。
個室に移され結果を待つ。
インフルエンザ検査の結果。
青い矢印のところがA型陽性のうっすら線。
前日までの身体の痛みはすでにひいていたし、もう遅いのではないかなどと考えていると、医師が申し訳なさそうに「A型だったよー。イナビル出しておくから」と薬の説明をして、「一週間安静に」と告げた。
検査結果のシートを見るとAのところにうっすらと線がついているが、ほんとにうっすらとついているので「マジかよ」と本気で思った。
薬局でイナビルと普段の薬を受け取り、自宅にて吸入。
こなこなしたものが喉に入ってくるのは、喘息の薬に似ている。
しかし、喉がイガイガして咳もあるので、咳を我慢して吸入するのはけっこう大変だった。
その日はかなり調子が戻っていたが、また熱が上がる場合もあると言われて寝ていることに。
周囲にウイルスを撒きちらさないために、一週間は外出禁止を決意する。
しかし、帰省から戻って買物に行っていないので、冷蔵庫は空っぽ。
しかたないので、イトーヨーカ堂の宅配を頼むことにした。
この日は夫は職場の新年会で留守。
私は前日夫が作ったミネストローネにご飯を入れて食べて寝た。
●1月6日火曜日
夫が朝出て行ったのは記憶にあるが、昼過ぎ汗だくで目が覚める。
熱は37.5℃ほどで、私にしては高い体温。
16時頃イトーヨーカ堂の宅配員の人から電話があり、「今、家の前にいるので出てくれ」と言うので出てみたが誰もいない。
電話をして誰もいないと言うと、配達員は前の住居に配達に来ていたことが判明。
住所変更を忘れていたらしい。
再配達を依頼し19時過ぎに無事食材が届いた。
お年始でやわらかティッシュ5箱をもらい、ものすごく嬉しかった。
●1月7日(七草)水曜日
夫が朝出て行ったのは記憶にあるが、昼過ぎ汗だくで目が覚める。
熱は36.5℃程度。寝すぎて体がだるく、頭がぼーっとする。
夫が3日に七草粥セットを買ってきていたので、米から炊くことにする。
何分粥にするか迷うが、結局五分粥にする。
粥を炊いている間に、風呂吹き大根を煮て甘味噌を作ったりするが、頭がぼーっとして息切れがする。
食後に体重を量ってみたら、年末より3キロほど痩せていた。
帯広であれだけ暴飲暴食したのはどこに行ったのか。
あちこちさわると、筋肉が落ちているのが判ってショックを受ける。
夜に咳こんでなかなか眠れず、睡眠導入剤を飲む。
●1月8日木曜日
夫が朝出て行ったのも記憶にない。昼過ぎ汗だくで目が覚める。
熱は35.7℃。いつもの平熱。
頭はぼーっとするが気分はいい。咳がなかなか抜けず、体力が消耗される。
マスクに慣れているはずなのに、気づくと顎にひっかけているので気をつける。
前日の七草粥の余りを食べ、録画していたテレビを見て過ごす。
5日に病院に行ってから一度も外出せず、イトーヨーカ堂の配達員の人と夫以外、帰宅してから誰とも話していない(電話では母と義母とは話した。インフルエンザになったので、注意を促す電話だ)。
●1月9日金曜日
夫が朝出て行ったのは記憶にあるが、昼過ぎ汗だくで目が覚める。
イナビルの説明書に記載されていた「解熱後五日間」は今日で終わるが、家でおとなしくしている。
気分も良く身体も軽いが、力が入らない。
咳と鼻水とくしゃみは継続している。
体重を量ってみると、更に1キロ落ちていて年末帰省前から4キロほど落ちた。
夜、夫は新年会で留守なので、とりあえず冷蔵庫にある肉と野菜を炒めて食べる。
正月に撮りためたビデオを見て一日過ごす。
●1月10日土曜日
昼過ぎに来客があるので、午前中に起きて掃除をする。
年末大掃除後ほとんど活動をしていないので、ほこりを取って掃除機をかけて、トイレを掃除するくらい。
身体は思ったより軽いが、体力が続かない感じ。
来客には念のためマスクをしてくるように依頼する。
午後から5日ぶりに外出をする。
大戸屋でグリーンカレーを食べたら気持ちが悪くなった。
咳と鼻水とくしゃみはまだ続く。
●1月11日日曜日
午前中に起きる。初詣がまだだったので、神社に新しいお札をもらいに行く。
どんど焼きをするところも多く、神社もにぎわっている。
お札を受け取る待合室で、冷えピタを貼っている子供がいたりして、こんな人ごみに病気の子供を連れて来る親の神経を疑う。
咳とくしゃみと鼻水は相変わらず。もしかしたらもう花粉に反応しているのだろうか。
鼻の中が痛くなったりするので、連休明けに耳鼻科に行こうと思う。
今年のインフルエンザはこんな感じであった。
今年のとあるが、インフルエンザと診断されて薬も摂取したりしたのは、実は初めてのことだ。
もともと風邪をひいてもいつまでも熱が出ずに長引く体質なので、今までインフルエンザだったかもしれなくても熱が出なければ病院に行くこともなかったからだ。
医師の指示通り一週間一歩も外へ出ずに安静にしていたが、今はスーパーの宅配もあるし、一歩も外に出ずとも生活できてしまうのだ。
熱が長く続けば食事の支度などの支障はあるが、幸い熱はすぐに下がったので支障はまるでなかった。
便利な世の中になったものだと、しみじみした一週間であった。
まともなものも食べずにずっと寝ていたので、体力がすっかり衰えている。
ヒンズースクワットをしたら、頭がくらくらしてしまった。
体重が落ちたのはいいが、筋肉を取り戻すのに時間がかかりそうだと痛感した。
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