◇ベトナム旅行記06 ~ホテルの朝 一日目~ ― 2012年05月02日 03時42分25秒
■ホテルの朝 一日目
ホテル・ニッコー・サイゴンの部屋から見た、ホーチミンの朝
ホテルの私達の部屋は東向きだったので、窓から日の出の風景が楽しめた。
ホーチミンは、いまや経済発展の過渡期。遠くには高いビルなどが見えるが、ホテルの周辺はまだ開発地域で、あちこちにがれきの散乱する空き地が見られる。
香港返還の年に行った上海を思い出す。
朝日がきれいで、天気はよさそうな雰囲気。しかし天気が良くても、楽観はできない。
前日空港の外に一歩出たときのムッとした熱気を思い出す。前日の夜の気温が30度を超えていたので、日中の気温はもっと高そうだ。
日本で確認した天気予報では、晴れときどきスコールの予報。
雨季を直前に控えたベトナムでは、ときどき思い出したように雷雨になることもあるらしい。
水分補給と体力調節をしないと、実質二日しかない日程で最初にばててしまう可能性がある。
前日の夜、ホテルの空調が寒いのでエアコンを消したら、見る見るうちにテーブルにおいていた紙が湿気ってくる。風呂にはまだ入っていないし、なんだろうと思っていたら、ベトナムの湿気なのだった。
窓のガラスも、あっという間に結露していく。
実はスイッチが日本の感覚と逆で、1から3まで強弱があるうち、3が一番弱いらしかった。それを知らずに、スイッチは1で弱だろうと止めてしまったのが間違いだった。
しかし、これでベトナムの湿気の恐ろしさを思い知ったのだった。
あっという間に発生する湿気に、当日の蒸し暑さを想像させた。
湿気に弱く、上京して二十数年経った今でも、関東の梅雨と夏の湿気が身体に合わない私としては、次の日どんな気候が待っているのかと、現地に到着してちょっとナーバスから開放されたものの、またちょっと気分が逆戻りしてしまった。
朝起きて、空調が3でもやはり肌寒く感じ、お風呂に浸かりたかったけど時間がなくて断念する。
服が湿気るといやなので、もったいないと思いつつも空調は常につけっぱなしだった。
ホテルのプレートには「ベトナムの麺」と書かれていたが、ベトナムでは朝食に「ブン」という細い麺を食べるのが定番とガイドにあったので、たぶんこれは「ブン」であると思う。
喉越しの強い素麺という感じ。
この日は、午前中に半日市内観光の予定を入れていたので、7時頃朝食を取りに行く。
ホテル2階の朝食ビュッフェは、日本食の白米、納豆、梅干、漬物、焼き魚から、そばやキムチなどもある。中国風のおかゆ、ホテルの定番である卵を好みで焼いてもらうサービスや、ベーコン、ソーセージ、チキンの焼いたもの、ヨーロッパ風のいろいろな種類のパン、そしてベトナム風の麺があり、好みで注文したり用意してあるものを取ってきて食べる。
デザートも、ケーキからいろいろなフルーツの入ったヨーグルトのパック、ベトナムのフルーツなど盛りだくさん。
いろいろ迷うが、やはりベトナムのものが食べたかったのでスタッフに聞くと、ベトナム食は麺くらいしか用意していないという返事。唯一ベトナムの朝食である、「Vietnamese noodle」と書いてあるのを選ぶ。
最初、自分でいろいろとトッピングするのが判らなく、ヌックマムなどの調味料も見えなかったので、そのままの素の麺を持って席に戻ってしまった。
後で旦那が「いろいろと自分でトッピングするらしい」と教えてくれたので、再びどんぶりを持って引き返す。
本当はたっぷりとパクチーをのせたかったのだが、トッピングにはなかったので、ゆでた鶏肉や、青ねぎなどをたっぷりのせる。
スープは鶏のダシでさっぱり。麺は細めで喉越しの強い素麺という感じ。
サラダもたっぷりもらってきたが、トマトとにんじんの味の濃さには感動。野菜がとても美味しい。葉っぱものも、日本ではあまりなじみのない種類のレタスなどが、数種類あった。
デザートのヨーグルトは、日本のものと同じあらかじめ甘味料とフルーツが入っているもので、プレーンのものも甘い味がついていた。
フルーツは、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、ライチなど味が濃くてとても美味しい。
一日目のコーヒーは勝手がよくわからず、ベトナム風の練乳入りにできなかったのが残念。
ふだんはコーヒーに砂糖もミルクも入れないが、その土地に来たらその土地の飲み物が一番気候に合っていると思う。
正直に言うと、化学調味料が苦手な私は、テレビで見る「味の素」が束になって売られている商店などを見て、東南アジアの料理は恐怖にも近かった。
知らないで食べても、化学調味料を取りすぎると頭痛がして気分が悪くなる。
隠し味程度ならいいのだが、日本のラーメン屋などでカレースプーン山盛り一杯がどんぶりに入れられるところを見ると、ぞっとしてしまう。そういうのを想像していたのだ。
しかし、少なくとも私が食べたベトナム料理は、そんな心配は杞憂だった。
特にホテルの朝食は、化学調味料の存在をほとんど感じることはなく、薄味でとても美味しかった。
パンもいろいろと食べたかったが、ブンが気に入ってしまい、パンやご飯を食べる機会を逸してしまったのが残念。
とにかく野菜の美味しさに感動して、朝から野菜とフルーツでがっつり朝食をとり、いろんなナーバスから少しづつ開放されていったのだった。
つづく
ホテル・ニッコー・サイゴンの部屋から見た、ホーチミンの朝
ホテルの私達の部屋は東向きだったので、窓から日の出の風景が楽しめた。
ホーチミンは、いまや経済発展の過渡期。遠くには高いビルなどが見えるが、ホテルの周辺はまだ開発地域で、あちこちにがれきの散乱する空き地が見られる。
香港返還の年に行った上海を思い出す。
朝日がきれいで、天気はよさそうな雰囲気。しかし天気が良くても、楽観はできない。
前日空港の外に一歩出たときのムッとした熱気を思い出す。前日の夜の気温が30度を超えていたので、日中の気温はもっと高そうだ。
日本で確認した天気予報では、晴れときどきスコールの予報。
雨季を直前に控えたベトナムでは、ときどき思い出したように雷雨になることもあるらしい。
水分補給と体力調節をしないと、実質二日しかない日程で最初にばててしまう可能性がある。
前日の夜、ホテルの空調が寒いのでエアコンを消したら、見る見るうちにテーブルにおいていた紙が湿気ってくる。風呂にはまだ入っていないし、なんだろうと思っていたら、ベトナムの湿気なのだった。
窓のガラスも、あっという間に結露していく。
実はスイッチが日本の感覚と逆で、1から3まで強弱があるうち、3が一番弱いらしかった。それを知らずに、スイッチは1で弱だろうと止めてしまったのが間違いだった。
しかし、これでベトナムの湿気の恐ろしさを思い知ったのだった。
あっという間に発生する湿気に、当日の蒸し暑さを想像させた。
湿気に弱く、上京して二十数年経った今でも、関東の梅雨と夏の湿気が身体に合わない私としては、次の日どんな気候が待っているのかと、現地に到着してちょっとナーバスから開放されたものの、またちょっと気分が逆戻りしてしまった。
朝起きて、空調が3でもやはり肌寒く感じ、お風呂に浸かりたかったけど時間がなくて断念する。
服が湿気るといやなので、もったいないと思いつつも空調は常につけっぱなしだった。

喉越しの強い素麺という感じ。
この日は、午前中に半日市内観光の予定を入れていたので、7時頃朝食を取りに行く。
ホテル2階の朝食ビュッフェは、日本食の白米、納豆、梅干、漬物、焼き魚から、そばやキムチなどもある。中国風のおかゆ、ホテルの定番である卵を好みで焼いてもらうサービスや、ベーコン、ソーセージ、チキンの焼いたもの、ヨーロッパ風のいろいろな種類のパン、そしてベトナム風の麺があり、好みで注文したり用意してあるものを取ってきて食べる。
デザートも、ケーキからいろいろなフルーツの入ったヨーグルトのパック、ベトナムのフルーツなど盛りだくさん。
いろいろ迷うが、やはりベトナムのものが食べたかったのでスタッフに聞くと、ベトナム食は麺くらいしか用意していないという返事。唯一ベトナムの朝食である、「Vietnamese noodle」と書いてあるのを選ぶ。
最初、自分でいろいろとトッピングするのが判らなく、ヌックマムなどの調味料も見えなかったので、そのままの素の麺を持って席に戻ってしまった。
後で旦那が「いろいろと自分でトッピングするらしい」と教えてくれたので、再びどんぶりを持って引き返す。
本当はたっぷりとパクチーをのせたかったのだが、トッピングにはなかったので、ゆでた鶏肉や、青ねぎなどをたっぷりのせる。
スープは鶏のダシでさっぱり。麺は細めで喉越しの強い素麺という感じ。
サラダもたっぷりもらってきたが、トマトとにんじんの味の濃さには感動。野菜がとても美味しい。葉っぱものも、日本ではあまりなじみのない種類のレタスなどが、数種類あった。
デザートのヨーグルトは、日本のものと同じあらかじめ甘味料とフルーツが入っているもので、プレーンのものも甘い味がついていた。
フルーツは、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、ライチなど味が濃くてとても美味しい。
一日目のコーヒーは勝手がよくわからず、ベトナム風の練乳入りにできなかったのが残念。
ふだんはコーヒーに砂糖もミルクも入れないが、その土地に来たらその土地の飲み物が一番気候に合っていると思う。
正直に言うと、化学調味料が苦手な私は、テレビで見る「味の素」が束になって売られている商店などを見て、東南アジアの料理は恐怖にも近かった。
知らないで食べても、化学調味料を取りすぎると頭痛がして気分が悪くなる。
隠し味程度ならいいのだが、日本のラーメン屋などでカレースプーン山盛り一杯がどんぶりに入れられるところを見ると、ぞっとしてしまう。そういうのを想像していたのだ。
しかし、少なくとも私が食べたベトナム料理は、そんな心配は杞憂だった。
特にホテルの朝食は、化学調味料の存在をほとんど感じることはなく、薄味でとても美味しかった。
パンもいろいろと食べたかったが、ブンが気に入ってしまい、パンやご飯を食べる機会を逸してしまったのが残念。
とにかく野菜の美味しさに感動して、朝から野菜とフルーツでがっつり朝食をとり、いろんなナーバスから少しづつ開放されていったのだった。
つづく
◇ロジャー・ダルトリー横浜公演「ROGER DALTREY PERFORMS THE WHO'S TOMMY AND MORE」 ― 2012年04月28日 04時09分05秒

旅行記の途中だが、ちょっと閑話休題。
The Whoのヴォーカリストロジャー・ダルトリーの単独「TOMMY」完全ライブ「ROGER DALTREY PERFORMS THE WHO'S TOMMY AND MORE」に行ってきた。会場は、神奈川県民大ホール。
ネタバレも少し含むので、これから観るという人はご注意願いたい。
この日は連休前の最後の就業日なので、旦那は定時ギリギリまで仕事である。
私は午前中に病院に行き、午後から少し仕事をして先に横浜に向った。
天気は朝から雨。肌寒く、コートを着るかどうか迷うくらい。
6時30分開場だったが、会場に到着したのは30分ちょっと過ぎ。
チケット持参者の入り口はちょっとだけ列があったが、たいした混雑もなくスムーズに入館できた。
入口の真横、スタッフの目の前で堂々とタバコを吸っているやつがいて、副流煙で喘息の発作を起しかける。
神奈川県の条例では、ここは禁煙区域であり、副流煙が禁煙区域内に流れることも禁止されているはずなのに、横浜県民ホールの職員もUDOのスタッフも見て見ぬふり。「神奈川県民」ホールなはずなのに聞いてあきれる。
チケットのもぎりを通ると、他のコンサートのチラシを渡されたのだが、エイジアと東京のBUNKAMURAで行なわれる女性シンガーのコンサートのチラシ2枚のみ。
今回ギターで参加している、ピート・タウンジェントの実弟のサイモンのニューアルバムの小さなチラシが、申し訳なさそうにホチキスで止められていた。
配布されていた、サイモン・タウンジェントのニューアルバム告知のチラシ。
グッズを買おうとまずCD売り場に行ってみると、だいぶ前に再発されたThe WhoのアルバムとライブDVDのみの販売。TOMMYの公演だから、先日発売された四重人格のスペシャルボックスとかそういうのはないかもとは思ったが、肝心のTOMMYの映画のDVDもない。
チラシにあったサイモンのニューアルバムもない。
あまりのラインナップの少なさにやる気のなさを感じ、軽いショックを受ける。
オフィシャルグッズ売り場も、3列に並ぶようにうながされるが、たいした混雑もなくすぐに購入できた。
今回はオフィシャル・パンフレットの販売もない。
あるのは、今回のロジャーのツアーの開催地の一覧の入ったTシャツや、TOMMYの中の曲名でもある「We're Not Gonna Take It」のTシャツ、TOMMYのロゴ入りトートバッグ、キーホルダーなどが販売されているのみ。
何もないので、Tシャツ2枚とトートバッグを購入したが、Tシャツが一枚4000円(!?)。お金を払うときに、映画の「TOMMY」の中で最初にグッズを放り出したヘルズエンジェルの気分にちょっとだけなった。
男性のトイレ前にホワイエがあり、ワインなどが販売されている。
あらかじめThe WhoのTシャツを着て来ている人もいたが、男性の多くは購入したTシャツに着換える人が多かった。
モッズコートを着ている人が多く、「四重人格じゃなくてTOMMYの公演なんだけどなあ」と、ちょっと違和感を感じたりもした。
そんな中で、リーゼントに革ジャンといういでたちと、襟とポケットカバーがヒョウ柄の革のロングコートを着たテディボーイ風の人がいたりして、こういうところは横浜ならではなのか。
客層は、ほとんどが40代以上と見られる。The Whoのときにもそうだったのだが、たまに70代以上かと思うような方もおられて、しかも女性一人で来ている風な人もいたので、これはちょっと驚く。
客席は2階席に人はなく、一階席もちらちらと空席が目立っていた。
開演はほぼ定刻どおりの7時。
ドラムの前に透明のプラスチックの屏風がある。「The Kids Are Alright」の中でキース・ムーンが「観客が野菜を投げつけ、ロジャーがそれをマイクでぶった切る。ぼくはそれをシンバルで受け止めてドレッシングをかけて、イタリアンサラダの出来上がり」と言っていたのを思い出してしまった。
横浜公演では、「OVERTURE」からぶっちぎりでみんな総立ちになる。
最初はPAが悪すぎ。サイモンもギターの調子が悪いのか、曲の途中でしょっちゅうギターを取り替えていた。
音がやっと安定したのは「I'M FREE」くらいからで、それでも後半ロジャーがハモニカをふいている音は、私の席ではほとんど聞き取れなかった。
どちらかといえば、「TOMMY」の内容よりも「and MORE」の方が良かったように思う。
ロジャーの声は、最初はちょっと疲れているようにも聞こえたが、だんだんと調子を取り戻した感じ。後半の「and MORE」の方が楽しく歌っているようにさえ感じた。
それでも、「従兄弟のケビン」の極悪な歌詞の曲などはトーンを落として歌ったり、映画の中でキース・ムーンが担当した曲は、ちょっと似せて歌っているようにも思えた。
「AMAZING JOURNEY」や「PINBALL WIZARD」、「We're Not Gonna Take It」などで盛り上がるのは、お約束か。 曲調は、オリジナルの曲そのものではなく、どちらかというと映像を意識したアレンジ。
バックに流れるアニメーションも、TOMMYの映画を見たことがない人でもその世界観を感じられるような工夫もされていた。
特に「SALLY SIMPSON」で流れるアニメーションは、なかなか秀悦かもとも思う。
演奏された曲は、たぶんロッキンオン社のブログのライブレポートにある曲順と同じ。
アンコールもなく、予定通り終了したという感じ。
ロジャー自身、TOMMYのアルバムを発表した当時からも、映画でTOMMYを演じた当時からも、ずいぶんと歳を重ねているのだが、歌っている姿を見ていると、ふっと映画の中で見せる笑顔とだぶる瞬間があったりする。
68歳にして27歳の頃の面影を今も保ち、その頃に負けない声量で歌い、しかも体型もまったく老齢を感じさせないのは、この人は本当のパフォーマーなのだと思う。
途中のMCで、横浜に来る途中、工場がたくさん並んでいるのを見て、ロジャーが14歳の頃に工場で働いていたことを思い出したという話をしてくれたことが印象的だった。
それを、サポートメンバーの日本人のギターの人が通訳をしてくれたのだけど、途中だいぶはしょって通訳していたりして、それで笑いを誘ったりと、「and MORE」は非常にアットホームな雰囲気だった。
しかし、当のロジャーがだんだん元気になるのに反して、高齢組の観客は少しづつ手があげられなくなり、揺れも少なくなっていく。
私は肩が四十肩っぽくなって、足はこむら返りを起し、手をたたきすぎて腕が痛くなっている。
予定の曲目を終了し、袖にいったん下がったに見えたが、下がる方向を間違えて退場しなおしたりのハプニングも。もう一度出てきてくれるかと思ったが、すぐに会場の明かりがともされてしまった。
メンバーのうちの半分がいなくなってしまったThe Whoだが、常にサポートしてきたサイモン・タウンジェントが参加していたのと、私の記憶にちがいがなければ2008年の単独来日公演のときに参加したドラマーだったのは、よかったと思う(ザック・スターキーでなかったのはちょっとだけ残念だったけれど)。
ひとつだけ残念なのは、やっぱりペースがどうしても物足りなく感じること。
今回参加したベースも決して下手なわけではないのだが、やっぱりジョンが特殊すぎるのだと思う。こればかりは、ないものねだりなのだけど。
UDO主催のThe Who関連の公演では、2004年オデッセイのときにも、グッズ販売で並ぶ列でデオドラントスプレーを風上で使用する女に思い切りスプレー剤をかけられたり、2008年の横浜公演でも開場を待って並ぶ列の中で、堂々とタバコを吸うやつがいても、スタッフは無視を決め込んだりと、会場で常にひどい目にあってきた。
今回も会場前でタバコをふかすやつは、公演の前後で出入り口正面に存在していたが、まったく気にかけるそぶりもない。
喫煙場所を設けていたらしいが、その場所が他の客に影響があるのであれば、それはすでに配慮ではない。完全禁煙してほしいというわけではないが、せめて神奈川県の禁煙の条例に沿った措置をしてほしいと思う。
それに、パンフレットがなければせめてサポートメンバーの紹介や。曲目が決まっているのならその紹介を、ワープロプリントでもいいから用意するのが客への礼儀じゃないかとさえ思ったりした(公演のチラシさえもらえなかった)。
2年おきにUDOの催しに参加する度に同じような嫌な思いをするのだから、これはもう主催者に客に気持ちよく来てもらいたいという努力がないものと判断するしかないだろう。
客席には70年代ばりの警備員が配置され、ちょっとでも通路にでようものならすぐに飛んできて客席に戻るよううながされる。「SALLY SIMPSON」じゃあるまいし、「We're Not Gonna Take It」という気分。
もう二度とUDO主催の公演は行きたくないと思うが、いつも公演自体は最高なので、やっぱり次のThe Who関連の公演がUDOの主催でも、足を運んでしまうのだろうなと思った。それだけがちょっと残念で悔しい。
入りの悪かった客席でも、最大限のサービスを見せてくれたロジャー達が気の毒だとも思った。
追記: ロッキンオン社のブログの記事を見ていたら、こんな記事があって笑った。
実現したら、すごいだろうなあ。
「英オリンピック委員会、故人のキース・ムーンにオファー?」
◇ベトナム旅行記05 ~タンソンニャット国際空港とホテル・ニッコー・サイゴン~ ― 2012年04月24日 02時24分27秒
■ホーチミン到着
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着して、荷物を受け取り、イミグレーションの列に並ぶ。時間が遅いせいか、列に並ぶ人の数も多くない。
フランスからの飛行機も同じ頃到着したのか、フランス人の姿も目立つ。
イミグレーションの係員は、だいたい無表情に事務的に事をすませていくのはどこの国でも同じだが、国によっていろいろとチェックされるポイントが違うように思う。
中国などでは事細かくパスポートをチェックされたし、トルコでは私が間違えてトルコ人用の窓口に入ってしまったので、係員とも笑顔のやりとりがあったりもした。
ここベトナムも共産圏の国なのでじっくりチェックされるのだろうかと思ったが、イミグレーションに要した時間はほとんど数秒だった。
私のパスポートの写真はメガネなしなので、メガネをとるよう促されたのが、唯一のコミュニケーションだった。
到着ロビーは非常に狭く、お店もみんなしまっている。空港の規模自体が小さく、日本の地方都市の空港くらいの大きさだ。
外に出ると、出口の手すりにそって、ずらっと出迎えの人がひしめきあっている。
ほとんどが旅行会社の人で、ツアーの名前を書いた紙を持っている。出てくる人が早く自分に気づくよう、必死な形相だ。
夜のホーチミンの道路。
この画像は帰りの空港行きのバスの様子。しゃべっているのは、旅行会社のガイドさん。
(写真をクリックすると、動画(mp4)が立ち上がります。音声注意。)
私達の旅行会社の送迎担当はTHAO(タオ)さん。名前を確認され、「もう間違えない」と言われた。
同じ旅行会社の別なツアーの人も一緒の送迎のようで、ホテルはみんなバラバラだった。
バスの中で、旅行前に何度も注意喚起された、カメラやバッグなどの携行品に関する注意を受ける。何かあったときの注意や、連絡先なども教えてもらう。
バスから見えるホーチミンの夜の景色は、石造りの古い建物が暗闇の中でひっそりと息をひそめている感じ。町全体は薄暗いが、商店などは11時近いといのにまだ開いているところも多い。街はまだまだ人が起きて、活動している息吹があふれている。
道路はバイクと車であふれている。バイクは、バスや車の細い隙間を縫って侵入してくる。ヘルメットは着用しているが、二人乗り、三人乗りも多く、日本人の感覚としての秩序は感じられない。
街燈などは薄暗いが、信号機はLEDが採用されていてやけに明るく目立っていたが、バイクの人などは赤信号でも行けるときは交差点に突進していくので、信号はあまり役にたっているようには見えなかったが、それでもないと困るのだろうと思った。
■ホテル・ニッコー・サイゴン
ホテル・ニッコー・サイゴンのエントランス
空港から30分ほどで、ホテル・ニッコー・サイゴンへ到着する。
このホテルは、2010年10月にオープンしたばかりのホテルで、ネットの口コミなどではあまり悪い評価は見当らなかった。
ホーチミンの中心地からはだいぶ離れてはいるが、中心地のホテルは便利だが夜遅くまで騒がしいという評価もちらほらあり、夜はゆっくりできるというのが理想的だった。
館内にはスパやジム、プールなども併設されており、ホテルから隣りの新進のショッピングモールには直結している。
旅行前のナーバスな気分や、旅行の注意勧告があまりにきつく感じて窮屈になっていたせいもあり、もし街を楽しめなくてもホテルを楽しめばいいというのに相応しいホテルだった。
ガイドのタオさんがチェックインを手伝ってくれ、ルームキー代わりのカードを渡された。
このカードは、部屋に入るとき以外に、エレベーターに乗るときにも使用する。エレベーターの中にあるカードリーダーにカードをかざさないと、エレベーターは動かない仕組みになっている。
ウエルカムカードとチョコレート。
私達の部屋は14階。
まず部屋の広さにびっくり。私達の部屋は40m2のデラックスルーム。
落ち着いた色調の部屋に、ベッドはダブルサイズのツイン。トイレとバスルーム、シャワールームが別々になっている。LANも室内に常備。トイレはシャワー付き。テレビは衛星対応。
携帯電話の設定などを行い、23時30分頃ロビーラウンジでビールを飲む。残念ながらラストオーダーで、一杯しか楽しめなかった。おつまみについていたミックスナッツがおいしい。
0時頃部屋に戻り、窓から見える夜景を眺める。中心地が遠くの方に見えるが、飛行機から見た景色よりは、ずっと都会な雰囲気だった。
ホテルの窓から見た夜景。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着して、荷物を受け取り、イミグレーションの列に並ぶ。時間が遅いせいか、列に並ぶ人の数も多くない。
フランスからの飛行機も同じ頃到着したのか、フランス人の姿も目立つ。
イミグレーションの係員は、だいたい無表情に事務的に事をすませていくのはどこの国でも同じだが、国によっていろいろとチェックされるポイントが違うように思う。
中国などでは事細かくパスポートをチェックされたし、トルコでは私が間違えてトルコ人用の窓口に入ってしまったので、係員とも笑顔のやりとりがあったりもした。
ここベトナムも共産圏の国なのでじっくりチェックされるのだろうかと思ったが、イミグレーションに要した時間はほとんど数秒だった。
私のパスポートの写真はメガネなしなので、メガネをとるよう促されたのが、唯一のコミュニケーションだった。
到着ロビーは非常に狭く、お店もみんなしまっている。空港の規模自体が小さく、日本の地方都市の空港くらいの大きさだ。
外に出ると、出口の手すりにそって、ずらっと出迎えの人がひしめきあっている。
ほとんどが旅行会社の人で、ツアーの名前を書いた紙を持っている。出てくる人が早く自分に気づくよう、必死な形相だ。

この画像は帰りの空港行きのバスの様子。しゃべっているのは、旅行会社のガイドさん。
(写真をクリックすると、動画(mp4)が立ち上がります。音声注意。)
私達の旅行会社の送迎担当はTHAO(タオ)さん。名前を確認され、「もう間違えない」と言われた。
同じ旅行会社の別なツアーの人も一緒の送迎のようで、ホテルはみんなバラバラだった。
バスの中で、旅行前に何度も注意喚起された、カメラやバッグなどの携行品に関する注意を受ける。何かあったときの注意や、連絡先なども教えてもらう。
バスから見えるホーチミンの夜の景色は、石造りの古い建物が暗闇の中でひっそりと息をひそめている感じ。町全体は薄暗いが、商店などは11時近いといのにまだ開いているところも多い。街はまだまだ人が起きて、活動している息吹があふれている。
道路はバイクと車であふれている。バイクは、バスや車の細い隙間を縫って侵入してくる。ヘルメットは着用しているが、二人乗り、三人乗りも多く、日本人の感覚としての秩序は感じられない。
街燈などは薄暗いが、信号機はLEDが採用されていてやけに明るく目立っていたが、バイクの人などは赤信号でも行けるときは交差点に突進していくので、信号はあまり役にたっているようには見えなかったが、それでもないと困るのだろうと思った。
■ホテル・ニッコー・サイゴン
ホテル・ニッコー・サイゴンのエントランス
![]() | ![]() |
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| ウエディングスペースのウインドウディスプレイ | エレベーターホールのトラッシュボックス。 砂で、ホテル・ニッコーのマークを形作っている。 |
空港から30分ほどで、ホテル・ニッコー・サイゴンへ到着する。
このホテルは、2010年10月にオープンしたばかりのホテルで、ネットの口コミなどではあまり悪い評価は見当らなかった。
ホーチミンの中心地からはだいぶ離れてはいるが、中心地のホテルは便利だが夜遅くまで騒がしいという評価もちらほらあり、夜はゆっくりできるというのが理想的だった。
館内にはスパやジム、プールなども併設されており、ホテルから隣りの新進のショッピングモールには直結している。
旅行前のナーバスな気分や、旅行の注意勧告があまりにきつく感じて窮屈になっていたせいもあり、もし街を楽しめなくてもホテルを楽しめばいいというのに相応しいホテルだった。
ガイドのタオさんがチェックインを手伝ってくれ、ルームキー代わりのカードを渡された。
このカードは、部屋に入るとき以外に、エレベーターに乗るときにも使用する。エレベーターの中にあるカードリーダーにカードをかざさないと、エレベーターは動かない仕組みになっている。

私達の部屋は14階。
まず部屋の広さにびっくり。私達の部屋は40m2のデラックスルーム。
落ち着いた色調の部屋に、ベッドはダブルサイズのツイン。トイレとバスルーム、シャワールームが別々になっている。LANも室内に常備。トイレはシャワー付き。テレビは衛星対応。
| 部屋の様子。 | LANとコンセント。 | |
| ドリンクサービス。 湯沸かし器のほかに、コーヒーメイカーがある。 | バスルー正面。 バスルームと通路の間には、引き戸が設けられている。 |
|
| 洗面台。 | シャワー室。 |
携帯電話の設定などを行い、23時30分頃ロビーラウンジでビールを飲む。残念ながらラストオーダーで、一杯しか楽しめなかった。おつまみについていたミックスナッツがおいしい。
0時頃部屋に戻り、窓から見える夜景を眺める。中心地が遠くの方に見えるが、飛行機から見た景色よりは、ずっと都会な雰囲気だった。













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