◇鼻うがい ― 2006年12月20日 23時14分26秒
子供の頃、オレンジ色のゴムのチューブで水を吸い込み、鼻を洗う器具が家にあった。母の家系は鼻が悪い人が多かったせいもあり、私も子供の頃は蓄膿っぽかったので、強制的に鼻を洗わされていた。
一応、塩水を使うのだが、濃度が低かったせいなのか異常に鼻が痛く、水泳のときに鼻に水が入ったときのように鼻が痛くなるので、私はそれが大嫌いだった。
結婚して旦那が鼻の調子が悪くなったので、母が子供の頃使っていた鼻洗い器を送ってくれたことがあったが、私は子供の頃の記憶がよみがえってくるようで、それを使うことはなかった。旦那もその器具は調子が悪いようで、うちではすぐに使わなくなってしまった。
関東に来てから、冬の暖房は石油ファンヒーターを利用していたが、身体の調子が悪くなり、鼻や喉の調子もおかしくなってきたので、うちでは数年前からパネルヒーターを利用するようになった。それでも、冬は喉や鼻の調子が思わしくない。加湿器を利用していた時期もあるが、加湿器を使うと次の日部屋の結露がすごくなり、カビの発生度も高くなるので、最近は使わなくなってしまった。
去年、小林製薬から「ハナノア」という鼻うがいを簡易的にできる器具付きの薬品が販売になった。子供の頃のトラウマで鼻うがいを避けてきたが、冬になるとずっと風邪の症状が続くことや、鼻や喉の調子が悪いことから一念発起して試してみることにした。
付属の容器に薬剤を入れて、蓋についた穴を鼻の穴にあてて薬剤を鼻に流し込む。なるべく上をむいて、薬剤を口から出すようにするらしいが、なかなかうまくいかないのと、薬剤が鼻から喉に流れ込む感じが嫌で、反対側の鼻の穴から出すように使っている。
昔使った塩水とはちがって、鼻が痛くなることはない。なれてくると、使った後に鼻がすーっと通って楽になる。
外から帰宅した後は、鼻うがいとうがい、手洗いをまめにするようにしたおかげで、今年は鼻と喉の調子がいつもよりは楽なように思う。
風邪も少しはひいているみたいだが、いつものようにずっと調子が悪いようなことはないようだ。
今年は鼻うがいで、なんとか冬を乗り切りたいと思っている。
小林製薬「ハナノア」HP
http://hint.kobayashi.co.jp/hananoa/
一応、塩水を使うのだが、濃度が低かったせいなのか異常に鼻が痛く、水泳のときに鼻に水が入ったときのように鼻が痛くなるので、私はそれが大嫌いだった。
結婚して旦那が鼻の調子が悪くなったので、母が子供の頃使っていた鼻洗い器を送ってくれたことがあったが、私は子供の頃の記憶がよみがえってくるようで、それを使うことはなかった。旦那もその器具は調子が悪いようで、うちではすぐに使わなくなってしまった。
関東に来てから、冬の暖房は石油ファンヒーターを利用していたが、身体の調子が悪くなり、鼻や喉の調子もおかしくなってきたので、うちでは数年前からパネルヒーターを利用するようになった。それでも、冬は喉や鼻の調子が思わしくない。加湿器を利用していた時期もあるが、加湿器を使うと次の日部屋の結露がすごくなり、カビの発生度も高くなるので、最近は使わなくなってしまった。
去年、小林製薬から「ハナノア」という鼻うがいを簡易的にできる器具付きの薬品が販売になった。子供の頃のトラウマで鼻うがいを避けてきたが、冬になるとずっと風邪の症状が続くことや、鼻や喉の調子が悪いことから一念発起して試してみることにした。
付属の容器に薬剤を入れて、蓋についた穴を鼻の穴にあてて薬剤を鼻に流し込む。なるべく上をむいて、薬剤を口から出すようにするらしいが、なかなかうまくいかないのと、薬剤が鼻から喉に流れ込む感じが嫌で、反対側の鼻の穴から出すように使っている。
昔使った塩水とはちがって、鼻が痛くなることはない。なれてくると、使った後に鼻がすーっと通って楽になる。
外から帰宅した後は、鼻うがいとうがい、手洗いをまめにするようにしたおかげで、今年は鼻と喉の調子がいつもよりは楽なように思う。
風邪も少しはひいているみたいだが、いつものようにずっと調子が悪いようなことはないようだ。
今年は鼻うがいで、なんとか冬を乗り切りたいと思っている。
小林製薬「ハナノア」HP
http://hint.kobayashi.co.jp/hananoa/
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