◇ベトナム旅行記05 ~タンソンニャット国際空港とホテル・ニッコー・サイゴン~ ― 2012年04月24日 02時24分27秒
■ホーチミン到着
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着して、荷物を受け取り、イミグレーションの列に並ぶ。時間が遅いせいか、列に並ぶ人の数も多くない。
フランスからの飛行機も同じ頃到着したのか、フランス人の姿も目立つ。
イミグレーションの係員は、だいたい無表情に事務的に事をすませていくのはどこの国でも同じだが、国によっていろいろとチェックされるポイントが違うように思う。
中国などでは事細かくパスポートをチェックされたし、トルコでは私が間違えてトルコ人用の窓口に入ってしまったので、係員とも笑顔のやりとりがあったりもした。
ここベトナムも共産圏の国なのでじっくりチェックされるのだろうかと思ったが、イミグレーションに要した時間はほとんど数秒だった。
私のパスポートの写真はメガネなしなので、メガネをとるよう促されたのが、唯一のコミュニケーションだった。
到着ロビーは非常に狭く、お店もみんなしまっている。空港の規模自体が小さく、日本の地方都市の空港くらいの大きさだ。
外に出ると、出口の手すりにそって、ずらっと出迎えの人がひしめきあっている。
ほとんどが旅行会社の人で、ツアーの名前を書いた紙を持っている。出てくる人が早く自分に気づくよう、必死な形相だ。
夜のホーチミンの道路。
この画像は帰りの空港行きのバスの様子。しゃべっているのは、旅行会社のガイドさん。
(写真をクリックすると、動画(mp4)が立ち上がります。音声注意。)
私達の旅行会社の送迎担当はTHAO(タオ)さん。名前を確認され、「もう間違えない」と言われた。
同じ旅行会社の別なツアーの人も一緒の送迎のようで、ホテルはみんなバラバラだった。
バスの中で、旅行前に何度も注意喚起された、カメラやバッグなどの携行品に関する注意を受ける。何かあったときの注意や、連絡先なども教えてもらう。
バスから見えるホーチミンの夜の景色は、石造りの古い建物が暗闇の中でひっそりと息をひそめている感じ。町全体は薄暗いが、商店などは11時近いといのにまだ開いているところも多い。街はまだまだ人が起きて、活動している息吹があふれている。
道路はバイクと車であふれている。バイクは、バスや車の細い隙間を縫って侵入してくる。ヘルメットは着用しているが、二人乗り、三人乗りも多く、日本人の感覚としての秩序は感じられない。
街燈などは薄暗いが、信号機はLEDが採用されていてやけに明るく目立っていたが、バイクの人などは赤信号でも行けるときは交差点に突進していくので、信号はあまり役にたっているようには見えなかったが、それでもないと困るのだろうと思った。
■ホテル・ニッコー・サイゴン
ホテル・ニッコー・サイゴンのエントランス
空港から30分ほどで、ホテル・ニッコー・サイゴンへ到着する。
このホテルは、2010年10月にオープンしたばかりのホテルで、ネットの口コミなどではあまり悪い評価は見当らなかった。
ホーチミンの中心地からはだいぶ離れてはいるが、中心地のホテルは便利だが夜遅くまで騒がしいという評価もちらほらあり、夜はゆっくりできるというのが理想的だった。
館内にはスパやジム、プールなども併設されており、ホテルから隣りの新進のショッピングモールには直結している。
旅行前のナーバスな気分や、旅行の注意勧告があまりにきつく感じて窮屈になっていたせいもあり、もし街を楽しめなくてもホテルを楽しめばいいというのに相応しいホテルだった。
ガイドのタオさんがチェックインを手伝ってくれ、ルームキー代わりのカードを渡された。
このカードは、部屋に入るとき以外に、エレベーターに乗るときにも使用する。エレベーターの中にあるカードリーダーにカードをかざさないと、エレベーターは動かない仕組みになっている。
ウエルカムカードとチョコレート。
私達の部屋は14階。
まず部屋の広さにびっくり。私達の部屋は40m2のデラックスルーム。
落ち着いた色調の部屋に、ベッドはダブルサイズのツイン。トイレとバスルーム、シャワールームが別々になっている。LANも室内に常備。トイレはシャワー付き。テレビは衛星対応。
携帯電話の設定などを行い、23時30分頃ロビーラウンジでビールを飲む。残念ながらラストオーダーで、一杯しか楽しめなかった。おつまみについていたミックスナッツがおいしい。
0時頃部屋に戻り、窓から見える夜景を眺める。中心地が遠くの方に見えるが、飛行機から見た景色よりは、ずっと都会な雰囲気だった。
ホテルの窓から見た夜景。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着して、荷物を受け取り、イミグレーションの列に並ぶ。時間が遅いせいか、列に並ぶ人の数も多くない。
フランスからの飛行機も同じ頃到着したのか、フランス人の姿も目立つ。
イミグレーションの係員は、だいたい無表情に事務的に事をすませていくのはどこの国でも同じだが、国によっていろいろとチェックされるポイントが違うように思う。
中国などでは事細かくパスポートをチェックされたし、トルコでは私が間違えてトルコ人用の窓口に入ってしまったので、係員とも笑顔のやりとりがあったりもした。
ここベトナムも共産圏の国なのでじっくりチェックされるのだろうかと思ったが、イミグレーションに要した時間はほとんど数秒だった。
私のパスポートの写真はメガネなしなので、メガネをとるよう促されたのが、唯一のコミュニケーションだった。
到着ロビーは非常に狭く、お店もみんなしまっている。空港の規模自体が小さく、日本の地方都市の空港くらいの大きさだ。
外に出ると、出口の手すりにそって、ずらっと出迎えの人がひしめきあっている。
ほとんどが旅行会社の人で、ツアーの名前を書いた紙を持っている。出てくる人が早く自分に気づくよう、必死な形相だ。

この画像は帰りの空港行きのバスの様子。しゃべっているのは、旅行会社のガイドさん。
(写真をクリックすると、動画(mp4)が立ち上がります。音声注意。)
私達の旅行会社の送迎担当はTHAO(タオ)さん。名前を確認され、「もう間違えない」と言われた。
同じ旅行会社の別なツアーの人も一緒の送迎のようで、ホテルはみんなバラバラだった。
バスの中で、旅行前に何度も注意喚起された、カメラやバッグなどの携行品に関する注意を受ける。何かあったときの注意や、連絡先なども教えてもらう。
バスから見えるホーチミンの夜の景色は、石造りの古い建物が暗闇の中でひっそりと息をひそめている感じ。町全体は薄暗いが、商店などは11時近いといのにまだ開いているところも多い。街はまだまだ人が起きて、活動している息吹があふれている。
道路はバイクと車であふれている。バイクは、バスや車の細い隙間を縫って侵入してくる。ヘルメットは着用しているが、二人乗り、三人乗りも多く、日本人の感覚としての秩序は感じられない。
街燈などは薄暗いが、信号機はLEDが採用されていてやけに明るく目立っていたが、バイクの人などは赤信号でも行けるときは交差点に突進していくので、信号はあまり役にたっているようには見えなかったが、それでもないと困るのだろうと思った。
■ホテル・ニッコー・サイゴン
ホテル・ニッコー・サイゴンのエントランス
![]() | ![]() |
|
| ウエディングスペースのウインドウディスプレイ | エレベーターホールのトラッシュボックス。 砂で、ホテル・ニッコーのマークを形作っている。 |
空港から30分ほどで、ホテル・ニッコー・サイゴンへ到着する。
このホテルは、2010年10月にオープンしたばかりのホテルで、ネットの口コミなどではあまり悪い評価は見当らなかった。
ホーチミンの中心地からはだいぶ離れてはいるが、中心地のホテルは便利だが夜遅くまで騒がしいという評価もちらほらあり、夜はゆっくりできるというのが理想的だった。
館内にはスパやジム、プールなども併設されており、ホテルから隣りの新進のショッピングモールには直結している。
旅行前のナーバスな気分や、旅行の注意勧告があまりにきつく感じて窮屈になっていたせいもあり、もし街を楽しめなくてもホテルを楽しめばいいというのに相応しいホテルだった。
ガイドのタオさんがチェックインを手伝ってくれ、ルームキー代わりのカードを渡された。
このカードは、部屋に入るとき以外に、エレベーターに乗るときにも使用する。エレベーターの中にあるカードリーダーにカードをかざさないと、エレベーターは動かない仕組みになっている。

私達の部屋は14階。
まず部屋の広さにびっくり。私達の部屋は40m2のデラックスルーム。
落ち着いた色調の部屋に、ベッドはダブルサイズのツイン。トイレとバスルーム、シャワールームが別々になっている。LANも室内に常備。トイレはシャワー付き。テレビは衛星対応。
| 部屋の様子。 | LANとコンセント。 | |
| ドリンクサービス。 湯沸かし器のほかに、コーヒーメイカーがある。 | バスルー正面。 バスルームと通路の間には、引き戸が設けられている。 |
|
| 洗面台。 | シャワー室。 |
携帯電話の設定などを行い、23時30分頃ロビーラウンジでビールを飲む。残念ながらラストオーダーで、一杯しか楽しめなかった。おつまみについていたミックスナッツがおいしい。
0時頃部屋に戻り、窓から見える夜景を眺める。中心地が遠くの方に見えるが、飛行機から見た景色よりは、ずっと都会な雰囲気だった。











最近のコメント