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◇人間ドックに行く2013年05月14日 00時10分30秒

人間ドックに行ってきた。
いつもは6月に受けるのだが、6月は混むのと賞与が出て多少なりとも気持ちが大きくなって、つい食べ過ぎた後のツケが如実に出るので、今年は5月にしてみた。
しかし、連休で浮かれた毎日を送ったツケの結果が出るのは同じだということに気づいたのは、検査の当日であった。
要は、健康は常に留意しなければ身に付かないということなのだ。

旦那はもともと体質的にコレステロール値が高い体質のだが、若いときは「体質」ですんでも40を超えるとそういうわけにはいかないらしい。
数年前にコレステロール値を下げるべく、昼食は揚げ物仕出し弁当から手作り愛妻弁当、そして深夜のウォーキングと、かなり健康を意識した生活切り替えに成功した。
しかし、昨年旦那の職場移動と私の仕事が忙しくなってしまったことで、もとの適当生活に逆戻りしてしまった。

一つだけ違うことは、一度意識した野菜を中心にした食事だとか、食べる順番を繊維質のものからを心がけるなどは実践している。
しかし、一昨年と比較してかなりのジャンク生活を自覚するだけに、今年のコレステロール値は恐怖の対象でもあったのだ。

今年の人間ドックから、胃のバリウム検査を胃カメラに変更したのだが、旦那は胃カメラの鎮静剤で突然意識を失い、検査の間中寝ていたらしい。
目が覚めたときには胃カメラ開始から一時間が経過していた。
私は鎮静剤がブスコパンだったが、旦那はグルカゴンというもので、注意事項に「低血糖を起す」と書いてある。
該当者は検査後に甘いものを摂取するように注意書きに書いてあったが、旦那は胃炎が見つかりそのまま外来受信→再検査となったため、二人がその日の昼食にありつけるまで甘いものを摂取することができなかったのが、ちょっと怖いと思った。
旦那は胃炎の発見があったが、同時にピロリ菌の検査もしてもらえたので、ついでとはいえ怪我の功名だったかもしれない。

最後の問診で、私は去年よりはコレステロール値は高かったもののギリギリ範囲内、血糖値も正常、婦人科はこのまま治療を継続と、特に悪いところもなく、あるとすれば体重を落とすということだけだった。
しかし、旦那はやはり懸念していたコレステロール値が一気に上がり、一昨年に意識していた生活がいかに貴重であったかを物語った。
また、適当生活の中でも食事だけはある程度気をつけてはいたものの、やはり同時の運動がいかに大切かを痛感させられる。

先週軽い腸閉塞をやらかし救急搬送されていた私は、点滴の血管注射が異様に下手なインターンの医者にあらゆる腕の血管をダメにされていたので、両腕が内出血だらけで、採血のときも胃カメラの鎮静剤を入れるときも、血管の確保にひどく手間取ってしまった。
結局確保できたのは手の甲。
先週も手の甲から輸液をされていたので、私の腕と手の甲は、まるでDVの痕のようになっているのが我ながら痛々しい。

ドックの結果が手元に届くのは一ヶ月くらい後になるが、その間にもコレステロール値を下げる計画をまたたてなければと考えるのだった。

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