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◇花粉到来2015年02月11日 04時09分36秒

去年の4月に数年ぶりにアレルギー検査を受けたのだが、治療のかいあってか杉花粉が99%から1%に減っていた。
医師は、引越しなど環境の変化で変わることもあるので、経過観察しましょうということだった。

幸い去年は花粉の量が少なく楽に生活ができたのだが、今年は正月にインフルエンザをやってから、ずっと咳が抜けないし、1月の中頃には早々に目がかゆくなってきた。
2月に入って、毎年行っている耳鼻科に行き、アレルギー検査の結果を報告した上で、花粉症の治療を今年もするべきかどうか相談したのだが、今まであまりにひどい症状だったのだから、予防的にも治療をした方がいいだろうということだった。

今年のアレルギー薬はタリオン。
去年はアレグラだったが、花粉の傾向で処方される薬が違うのか、それとも医薬品業界の大人の事情なのか。

2月も中盤に入り、晴れた日にはなんとなく鼻がむずむずして目がかゆいが、我慢できないような症状は今のところない。
気にしないようにしていれば、やり過ごせる範囲。
一昨年の10月から飲み続けている、カルピスのアレルケアもなんとなく効いているようで、これを飲み始めてからはアレルギーや化学物質過敏症の反応がかなり軽くなった。

それ以前に、インフルエンザの後の咳がなかなかすっきり抜けないのが気になる。
喘息のように続く咳ではないのだが、なんとなく喉の奥がすっきりしないし痰もからむので、まだなんらかの炎症があるのだろうと思う。
その上、胃の調子もよくなくすっきりしない。

今年のシーズンも、使い捨てマスクは2箱目。
今年は化学物質過敏症の医師の薦めで、活性炭入りのマスクも用意した。
マスクはもう顔の一部と化している。
ないと外出できないし、常に予備を携帯している。

アレルギー検査の結果が1%だったとしても、やはりその時々で症状が爆発的に出てしまうこともあるとのことだったので、今年も万全の注意をしている。
でも、少しずつ春に変わる季節を、昔の様にうららかに過ごせる日がいつか来るといいと、一縷の望みも捨て切れなかったりするのだ。



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