◇祭りの準備 ― 2006年08月10日 23時42分51秒
現在住んでいる集合住宅は、幹線道路に面している上、米軍の飛行機の航路になっているため、騒音がひどい。夏場は窓を開けておくことが多いので、半端じゃないのだ。引っ越してきた年は特に暑い夏だったので、エアコンのない仕事場は座っているだけで汗が流れ落ち、その上夜も昼もなく飛行機の飛ぶ騒音と車の行き交う音で不眠症になり、ノイローゼになりそうだった。
音の種類も、米軍の輸送機の音、ジェット戦闘機の音、ヘリコプターの音、大型車両の音、暴走車の音、大音響でステレオをかけている車、車両盗難防止システムをはずさずに車のドアを開けるために響き渡る警告音とさまざまだ。
今ではもうだいぶ慣れたが、盗難防止システムの音は同じ集合住宅の人が毎回解除せずにドアをあけるため、夜中にとてつもない音が響き渡る。私たちの寝ている部屋の窓の下がちょうど駐車場になっているので、夜中にたたき起こされることもしばしばあった。
引っ越してきた時期は6月だったが、梅雨も明けようというある時期から、夜になるとどこからともなく和太鼓の音が聞こえてくる。音の大きさを考えると、それほど遠い場所ではなさそうだが、力強いその音は夏の終わり頃まで毎日9時過ぎまで続く。
祭りの時の練習のようだが、これが毎年続いている。どこから聞こえるのか、一度周囲を確認してみたことがあるが、どこで練習しているのかわからない。
最初は、夜に外で発生する音の種類があまりにも多すぎて、この太鼓の音も騒音にしか聞こえなかったが、機械的な音とちがって太鼓の音はいらいらする感じがないのだ。うるさいなと思うことはあっても、聞こえてきても気にせずにすごすことができる。叩き手が上手なこともあってか、いつしかこの音が楽しみになってきている。
近くの橋の欄干を見ると、祭り太鼓の鋳型がはめられているので、このへんの名物なのかもしれない。
この太鼓は、夏の終わりのお祭りの時に、市内を周る御神輿の時に叩かれるものらしい。この集合住宅の自治体には回覧版などが回ってこないので、いつもいつが本番なのかわからず、ある日曜日に突然いつもとは違った方向から音が聞こえてくるのでわかるのだ。
今年も、一生懸命毎日練習にはげんでいる。
今年の本番は、ちゃんと御神輿を見ることができるといいのにと思う。
音の種類も、米軍の輸送機の音、ジェット戦闘機の音、ヘリコプターの音、大型車両の音、暴走車の音、大音響でステレオをかけている車、車両盗難防止システムをはずさずに車のドアを開けるために響き渡る警告音とさまざまだ。
今ではもうだいぶ慣れたが、盗難防止システムの音は同じ集合住宅の人が毎回解除せずにドアをあけるため、夜中にとてつもない音が響き渡る。私たちの寝ている部屋の窓の下がちょうど駐車場になっているので、夜中にたたき起こされることもしばしばあった。
引っ越してきた時期は6月だったが、梅雨も明けようというある時期から、夜になるとどこからともなく和太鼓の音が聞こえてくる。音の大きさを考えると、それほど遠い場所ではなさそうだが、力強いその音は夏の終わり頃まで毎日9時過ぎまで続く。
祭りの時の練習のようだが、これが毎年続いている。どこから聞こえるのか、一度周囲を確認してみたことがあるが、どこで練習しているのかわからない。
最初は、夜に外で発生する音の種類があまりにも多すぎて、この太鼓の音も騒音にしか聞こえなかったが、機械的な音とちがって太鼓の音はいらいらする感じがないのだ。うるさいなと思うことはあっても、聞こえてきても気にせずにすごすことができる。叩き手が上手なこともあってか、いつしかこの音が楽しみになってきている。
近くの橋の欄干を見ると、祭り太鼓の鋳型がはめられているので、このへんの名物なのかもしれない。
この太鼓は、夏の終わりのお祭りの時に、市内を周る御神輿の時に叩かれるものらしい。この集合住宅の自治体には回覧版などが回ってこないので、いつもいつが本番なのかわからず、ある日曜日に突然いつもとは違った方向から音が聞こえてくるのでわかるのだ。
今年も、一生懸命毎日練習にはげんでいる。
今年の本番は、ちゃんと御神輿を見ることができるといいのにと思う。
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