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◇キャベツきざみ職人2009年03月24日 03時30分57秒

想像のザワークラウト専用包丁
 
 
一昨年、イスタンブールで知り合ったドイツ在住のEさんご夫妻が里帰りされたので、先日ご自宅にうかがった。

ちょっと前に、いつも行く野菜の直売所でグリーントマトが売られており、それをピクルスに漬けたので、小分けしてお土産にした。
その話をしていたときに、「今年はザワークラウトに挑戦してみたい」と私が話すと、Eさんが「小さい頃や母の若い頃には、ザワークラウトの季節になると『キャベツ切り職人』が家に来て、キャベツをざくざくと大量に切ってくれた」という話をしてくれた。

「ザワークラウト」とは、ドイツやポーランド、フランスなどの代表的なキャベツの漬物である。味がすっぱいので酢漬けだと思っていたのだが、塩を用いて乳酸菌発酵させるものらしい。
ビタミンCが豊富なので、昔は保存食として大量に作ったとEさんは話してくれた。

私が知っているザワークラウトは、キャベツが繊切りにされているものである。
確かに、フードプロセッサーや繊切り器械などない時代は、大量にキャベツの繊切りをするのは骨の折れる仕事なのだろうと思う。
それでも、キャベツを切るために家を訪れる職人という存在に驚き、いったいどれだけの量を作ったのだろうとか、キャベツを切るために使用される包丁は何か特殊な形をしていたのだろうかとか、いろいろなことを想像してしまうのだった。

春キャベツの時期はちょっと過ぎてしまったけれど、キャベツがおいしいうちに挑戦してみたい。
でも、フードプロセッサーはあるけどスライサーが嫌いな私は、自分で繊切りにするしかない。我が家にキャベツ切り職人は来ないだろうから、がんばっても一個か二個が限度だろうな。



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