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◇inovator 手帳復活&2013年カレンダー2012年08月31日 03時48分10秒


今年復活したinnovatorダイアリー(by株式会社デザインフィル)


ある日、こんなメールが舞い込んできた。

イノベーターの手帳2013年復活!

メールをくださったのは、私のinnovatorのカレンダーの記事を以前見てくださった方とのこと。
情報ありがとうございます。

このメールには去年に続く朗報が綴られていた。
去年復活したinnovatorのカレンダーに続いて、長年愛用者が多かった手帳も2013年版から復活したという情報だ。
去年からinnovatorのカレンダーを引き継いだ株式会社デザインフィルのinnovatorのサイトに行ってみると、すでにカレンダーと手帳の販売は始まっている様子。

株式会社デザインフィル
innovatorカレンダー&ダイアリー

くだんの手帳は、「日曜始まり」「月間ブロック」タイプのビニールカバーのスリム。
「月間ブロック/週間+メモ」「月曜始まり」のゴムバンド付きの、A6ハードカバーとペンホルダー付きのA6縫製カバーの3タイプ。

以前、カレンダーがなくなったときの記事に、手帳についてのコメントがあり、「week表示がある手帳が少ないので、ないと困る」と書いていた方がいた。
week表記については私もそれまで知らなかったのだが、ちらっと調べたところ、ISO8601の日付と時刻に関する国際規格にのっとったものであり、ヨーロッパの方では日付よりも一般的に使用されているらしい。
その年の最初の木曜日を含む週がその年の第一週であるとの規定に基づき、一年の中でその週が第何週であるという表記によって、時期の確認などを行なうらしい(認識がちがっていたらすみません)。
去年カレンダーが復活したときに、カレンダーにはweek表記の記載があったので、「ああ、これがそうか」と納得したのだった。

デザインフィルのダイアリーの説明にweek表記(週表記)の説明はないようだが、年間スケジュールの画像を見ると、右端のほうに数字の列があるので、これがそうなのではないかと思ったりした。
必要な方は、ぜひ確認していただきたい。

個人的には、やはり日曜始まりのスリムに魅力を感じる。システム手帳を使用していた当時も、必要のないリフィルでやたら分厚くなってしまったのだが、私の傾向としては月間スケジュールしかほとんど使用しないので、月間ブロックのスリムで内容的にも十分だと思う。
でも、店頭で見たら縫製カバーのA6タイプとかグラッとくるんだろうな。



innovator壁掛けカレンダーL黒(by株式会社デザインフィル)


ところで、カレンダーだが今年は黒地のLサイズカレンダーが登場した模様。
innovatorのカレンダーはポップな色合いと書き込みやすさが魅力だが、これはそれとはまた違った魅力で、日付の文字も白地のものより大きい。
一応その日がなんの日なのかの表示はあるようだが、画像を見る限りではweek表示はない様子。
しかし、ポップなデザインは部屋の中でかなりの存在感を発揮しそうで、書き込みしない派の方にはお勧めかも(?)。

私はいつもの通り、白地の書き込みできるカレンダーを注文した。
今年は直売ストア「ミドリオンラインストア」で購入すると、B7サイズのノートが先着順でもらえるらしい。
毎年変わる土曜日の色は、今年は蛍光黄緑かな?
届くのが楽しみだ。


それにしても、去年「innovatorのカレンダー復活」の情報をお寄せいただいたのは、9月の半ば頃の話。今年は情報が届いたのが8月である。
まだ暑い中で、来年のことを考えるのもなんだかすごいなと思いつつ、今年いっぱいの仕事が大詰めであることを考えると、夏ばてでダウンしている場合ではない気持ちになってしまう。




たまに聞かれるのだが、私はinnovatorや株式会社デザインフィルとはなんの関係もないので、ご了承いただきたい。
私は確かにデザインの仕事なども行なっているが、特にデザインフィルの広報をしているわけでもないし、仕事で関係があるとか取引先であるとかでもない。
このブログの記事についてもちろんお金なんかもいただいていないし、これからもそんなことはないだろう。

たまたま2010年にinnovatorの日本代理店だった村田合同という会社が倒産したことにより、多くの愛用者の悲しみの中で一時期販売がストップしてしまったinnovatorのカレンダーの愛用者で、たぶんここのブログに来てくださっているみなさんと立場的には同じなのだ。
なんとなく情報発信地みたいになっていて、私にとってもこれらの情報はとても嬉しいものなので記事にしているが、アフィリエイト的なことで記事にしているわけではないことを、ここではっきり宣言する。
情報を寄せてくださっている方々も、みなさんinnovatorのカレンダーと手帳を愛している方々であることを信じている。

そして、これらのカレンダーや手帳に関しての問い合わせを私のところにいただいても、私にはなんらお答えする立場にはいないこともご理解いただきたい。
商品に関する問い合わせは、発売元の株式会社デザインフィルへどうぞ。

もちろん、今後も私のブログでinnovatorのカレンダーと手帳に関するコメントをいただくのは大歓迎だし、情報もどんどんお寄せいただいて、ここにくればとりあえずちょっとした情報がわかるというような利用をしていただければと思う。
カテゴリ一覧にも、「innovator」を一番最後の行においてみたので、ぜひご利用いただき、今後も情報をお寄せいただけると幸いです。
innovator復活までの過去の記事も、カテゴリ一覧の「innovator」からご覧いただけます。

コメント

_ HARU ― 2012年11月11日 13時19分03秒

ほぼ1年ぶりのご無沙汰でございます。
手帳、復活するんですね!うれしい!
今年はいろいろあって、店頭に並ぶ手帳を全くチェックする気になれなかったのですが、とりあえず情報ないかなとブログをチェックさせていただいたのでした。
すみません、ここへ来れば何か情報があるかとすっかり当てにしてました(笑)

メーカーのサイトも調べてみますが、なんとなく文章も読みたくてとりあえずこちらへ。
ありがとうございました。

きんもくせいも毎年楽しみにしてるので、そちらの記事も興味深く拝見しました。夜のお散歩、素敵ですね。

_ makura ― 2012年11月11日 23時47分26秒

HARUさん、コメントありがとうございます。
去年コメントいただいたときは、手帳を十数年愛用されていた方haruさんでしたね。

今年の夏にメールをいただいて、いよいよ手帳が登場ということで、私もすごくうれしかったです。
カレンダーだけでもそのデザインと仕様にこだわりがあるくらいだから、手帳を愛用されていた方だと、その手帳がなくなってしまう辛さというのは相当だろうなと思っていました。
だから、本当に手帳が復活してくれてよかったです。

私は10年ほど前に手帳のデータを携帯→スマホに移行してからは、手帳自体利用することはなかったでしたが、今回は10月に入ってから店頭にも見に行きました。
私の町の大きめな文房具店では、ビニールカバーのスリムタイプしか置いていませんでしたが、デザインもなかなかinnovatorしていてかっこよかったです。かなり心が動きましたが、買って使わないのが一番悲しいので、思いとどまりました。
仕様はweek表記を確認しただけでしたが、中身も以前と使い勝手がかわらないといいと思います。

もしinnovatorの手帳を購入することがありましたら、ぜひ感想をお寄せいただけると嬉しいです。
村田合同時代と違うところがあるのか、使い勝手はどうか、自分は使わないけどシステム手帳世代なので興味津々です。

innovatorのカレンダーの話題は、いつもみなさんコメントいただいていて、いろんな情報いただいて嬉しい限りです。
でも、たまに勘違いされる方もいたりして、ちょっと困ることもあったので、今年は“一個人宣言”してしまいました。
でも、情報を載せる以上は、コメントいただいたり情報いただいたりするのは大歓迎です。

他の記事も読んでくださって、嬉しいです。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

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