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◇区切りの誕生日2016年03月24日 03時00分59秒

birthday (C)Google
googleのバースデー画像

今年の3月である区切りの誕生日を迎えた。
何日にいくつになったかは詳細は省くが(個人情報だし。知っている人はコメント欄で暴露しないようにお願いします。)、誕生日を迎えてパソコンを立ち上げたところ、ホーム画面にケーキが並んでいた。
私はホーム画面をGoogleにしているので、誰かの誕生日だろうかと画像をクリックしてみたら、自分の誕生日であった。

Googleで自分の誕生日に生まれた人は誰だろうと「誕生日の日付 誕生日」で検索をしたところ、最初に出てきたのは、私の誕生日に生まれた人の特徴というのが表示され、相性の良い誕生日と相性の悪い誕生日が2つづつ表示されている。
相性の悪い誕生日のところを見ると、昔付き合っていた人の誕生日がそれだった。
「へぇ、なるほどね」と思ったが、長く付き合いのある人だったので、それほど相性が悪かったとは思えない。
それでも、その人とは結婚しなくて本当に良かったと何度も思ったので、やはり相性は悪かったのだろうか。

私の誕生日の前日に、夫が花束を買ってきてくれた。
以前は、結婚記念日や誕生日などには必ず花束を買ってきてくれたのだが、ここ数年仕事の都合などで残業になったりでお店が開いてなかったとかで、結婚記念日にも誕生日にもホワイトデーにも花束がなく、今年は誕生日は覚えていたものの、ホワイトデーはすっかり忘れていたことが発覚したので、あるニュースのリンクをメールで送ったのだ。


ロケットニュース
「花をプレゼントしてくれない」と怒った女性 → 夫の睾丸を攻撃 → 中身が飛び出し大怪我

http://rocketnews24.com/2016/03/12/722948/


効果はてき面だったが、花束を渡すときの夫の少しだけ恐怖を感じている風の顔は、たぶん忘れないだろう。

先日6年ぶりに入院した話を書いたのだが、それを見た古い友人がお見舞いメールをくれた。
その友人は、学生時代からの友人だ。
すでにお互いに所帯を持ち、頻繁に会うこともなくなったが、何かの度に連絡をくれる。
その友人は私とは学年では1年違いだが、早生まれの私とは誕生日が1ヶ月しか違わない。
彼はそのことを覚えており、誕生日の日もおめでとうメールをくれたのはサプライズで嬉しかった。

それにしても、今年はある区切りの歳になったのだが、過去にあっただろう区切りの歳よりも実感がわかない。
自分が人生の半分はすでに消費しているであろうことは実感するが、自分が大昔に感じていた今の年齢は、もっともっとおばあさんな感覚だったからだ。
それでも、一回り歳の上の友人が、この区切りの歳を境に一気に老け込んでいったことを考えると、自分もそれほど楽観できる年齢ではないのだろうという自覚をもたなければならないと肝に銘じつつも、きっと自分に都合の悪いことは何も変わることはないのだろうなと思ったりするのであった。

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