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◇幸せな渋滞2006年07月29日 03時26分41秒

2006年7月16日横浜みなと祭の花火。
ベイブリッジ走行中に撮影。
7月16日は、横浜みなと祭の日で、山下公園あたりはものすごい人だかりだったらしい。

その日の19時ちょっと前に、私達は首都高の湾岸線を走っていた。その日長時間の運転に疲れ、運転は旦那に変わってもらっていた。
「そういえば、今日は横浜の港祭で花火があるらしいよ。 うまくすれば、大黒のSAで見れるかもね」と私が言うと、旦那が何時からなのか聞くが判らない。携帯で調べるものの、なかなか情報が捕まらない。

羽田を過ぎたあたりで19時を回ったが、花火はまだ見ることができない。高速道路の案内掲示板には、大黒のSAは満車であると案内が掲示されている。
「大黒、満車だってさ。 みんな花火見物で早くから場所抑えてるんだろうね。考えることはみんな一緒か」と私が言うと、旦那が「ベイブリッジあたりで、みんな車を降りて見てるかもね」と言った。

予想は大当たりだった。つばさ橋にかかったあたりで、目の前を花火がぽんぽんとあがっている。ベイブリッジあたりでは、道路に停止する車を抑制するために、一番外側の車線を封鎖して警備員が配置されているため、おのずと渋滞になっていたのだ。

まん中の車線はほぼ数メートルおきに停止をくり返しており、早く過ぎ去りたい人は中側の車線を通り過ぎていく。
 ベイブリッジのまん中あたりでは、目の前に花火があがっていて、警備員もぼーっと花火を見つめているのがおかしい。中側の車線を走っていた車も、わざわざ渋滞しているまん中の車線に移ってくるほどだ。

こんな間近に花火を見るのは初めてで、本当に橋の高さで目の前に上がるのである。渋滞はイライラするが、こういう渋滞なら大歓迎だ。
残念ながら、15分ほどでベイブリッジを通過してしまい、横浜方面に一度曲がるあたりで、また大きく花火が見えたが、そのあたりはすでに道路封鎖はしておらず、ところどころにある緊急停止エリアに車を止めて花火見物する車がしばらく点々としていた。そうか、こういう手もあったのか…って、これも立派な違反なはずだけど、ここまでは警察も手を回していないようだった。

後でラジオを聞いたら、その日の花火見物は物凄い人で、車で見物に来て駐車場に困る人、駅から山下公園まで行く途中で花火が終わってしまった人など、残念な人も多かった中、花火の後の山下公園はゴミの山だったらしい。そういう意味では、意図せず目の前で絶景の花火見物ができたのはラッキーだった。

車の中から走行中に花火を撮影した。うちのデジカメはシャッターが降りるタイミングが遅いので、夜景モードで撮るとぶれぶれになってしまう。上はズームし忘れたが、比較的ピントがあっている写真。下は目の前に花火が上がりズームはしたものの、車が動き出してぶれぶれになったもの。

どちらも失敗と言えば失敗だが、高速道路から撮った花火の雰囲気が出ているような気がして、ちょっと気に入っている。

コメント

_ くどうちゃん ― 2006年07月31日 05時54分48秒

一昨日に会社の人間6人で越谷(埼玉)で飲んだんだけど、その日がちょうど越谷の花火大会開催日だった。何ゆえこんなに人が多いんだ?なんて初めは花火があるなんて知らなかった自分には????って感じ。同じ日に隅田川でも花火があったんだけど何も同じ日に同じ沿線内でやらんでもいいのになって思った次第。ま~自分らは花火はよそに酒宴で大盛り上がりだったんだけどねww

_ makura ― 2006年08月01日 00時12分29秒

花火肴に飲んだんじゃないのかww
ここんとこ、うちあたりでは毎週のように花火大会があって、週末の夜なんかは、あちこちでぽんぽんと音だけ聞こえます。
つくばに住んでいたときは、土浦の花火大会って10月だった。花火師の多い地域なので、その年の新作品評会が秋にあり、次の年の隅田川の花火大会などで使用されるのだそうだ。茨城の頃は、秋にいち早く新作花火が見られたけど、今住んでるところは、しょっちゅう花火大会があって、なんとなく花火づいてる近年です。

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