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◇年末の大掃除と新年2007年01月02日 02時36分27秒

毎年年末の大掃除が大晦日までかかってしまう。普段から整理整頓に心がけていればいいのだろうが、掃除が始まるとつい本棚や仕事部屋の整理なども一緒に始まってしまうので(というか、そうしないと片付かない)、大変に時間がかかるのだ。
今住んでいるマンションは、とても機密性が高いせいか、結露もひどくて、年末とゴールデンウィークの年二回大掃除をやる。細かいところのほこりをとっておかないと、カビのもとになるからだ。
昨年末の大掃除も例年のごとく大晦日ぎりぎりまでかかってしまったが、なんとか綺麗にすることができた。この状態を長く保つよう努力したいと毎年思う。


年末に母から携帯メールが届いた。

「なんだか新年が来るという気がしない」

北海道に限らず今年の冬は大変に暖かく、雪も少ないせいもあるのだろうが、年の瀬というのに年末のあわただしい気分がまるでないのは、何も母に限ったことではない。10年くらい前であれば、年末には年賀状の作成、正月の買い物など色々と予定が詰まって、気分的に「新年を迎えるのに急がないと」という気分が年末になるにつれて高まってきていたのだが、ここ数年年末の気分というのがまるで感じられないのだ。
お正月でもスーパーやコンビニは開いているし、日常品も食べ物もお正月だからといって特別用意しなくても買いに行くことができる。昔は少なくとも正月の5日くらいまではお店はどこもお休みしていたので、休みの間にすごすことのできる最低限の準備が必要だった。今は、正月というだけで普通の日と特別かわることがない。正月が特別な日ではなくなったのはいつ頃の頃からなのか。
子供の頃は、「元旦からお金を使うものではない」と教えられたので、なんとなくお店が開いているからといっても、正月はできるだけ買い物をしないようにしている。

子供の頃は、正月は必ず父の実家に一族が集まり宴会をした。2日は母の実家で宴会があり、正月は正月で忙しかった。
実家を離れ、近所に親戚もいないので、特別実家に戻らない限りは正月は主人と二人で過ごす。それでも、御節や正月のお飾りなどをして、正月は正月らしく過ごしたいと思う。

今年の元旦は、昼過ぎに起きて年賀状をチェックし、御節を食べて近所の神社に初詣に行った。おみくじをひいたら小吉だった。可もなく不可もなくといったところ。
今年も無事に過ごせますように。

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