◇オリーブオイルソースのニョッキ:レシピ ― 2007年02月21日 23時30分23秒

昼間にテレビを見るときは、正午前にやっているテレビ朝日系列の時代劇の再放送をなんとなく見ているので、その延長線で「徹子の部屋」まで見ていることが多い。「徹子の部屋」の前に放映している「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は、上沼恵美子は大変嫌いだけれど料理のポイントなど参考になることも多いので、テレビがついていればなんとなく見てしまう番組だ。
2月16日は「そば粉のニョッキ」で、この時の作り方が大変簡単だったので作ってみたいと思ったのだ。ただ、そば粉は買ってもその後使うことが少ないように思えたので、そば粉のかわりに薄力粉を使って作ってみた。
■参考レシピ
上沼恵美子のおしゃべりクッキング http://asahi.co.jp/oshaberi/
2007年2月16日放送「そば粉のニョッキ」
http://asahi.co.jp/oshaberi/recipe/20070216.html
■材料
【ニョッキ】
じゃがいも:3個
薄力粉:50g
強力粉:50g
卵:1個
【つけ合わせ】
キャベツ:80g
パセリ:適宜
【ソース】
にんにく:1片
鷹の爪:半分
パルメザンチーズ:適量
オリーブオイル:大さじ2〜3
バター:大さじ1
塩:適宜
【打ち粉】
薄力粉:適宜
■手順
1.じゃがいもを皮ごとゆでて、熱いうちに皮をむき、うらごしする。
※面倒なときは、あらかじめ皮をむいて小さく切ってから茹でて、粉ふきにしてからフードプロセッサーなどでつぶしても良いと思う。
2.キャベツを1cm幅くらいで大きさに切っておく。
3.つぶしたじゃがいもが熱いうちに、薄力粉と強力粉をふるいにかけて軽く混ぜる。
4.軽くといた卵を2にかけて生地をまとめる。
5.打ち粉をしたまな板などの上に生地を取り出し、軽く練る。
※絶対に練り過ぎないのがポイント。半分に切って重ねてを数回くりかえすくらいでいい。
6.生地を直径1cmくらいの棒状にのばし、さらに1cmくらいづつのかたまりに切って、切り口を上にして指で軽くおさえるようにしてつぶす。このとき、切り口に打ち粉をつけながらつぶすと、生地がくっつきにくくなる。
7.大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ちょっと塩気を感じる程度の塩を入れ、オリーブオイルを少量たらす。
8−1.ニョッキを鍋に入れて茹でる。茹で上がりの目安は、ニョッキがういてきたら取り出す。
8−2.フライパンにオリーブオイルとバター、にんにくのみじん切り、鷹の爪を入れてからコンロに火をつけ、弱火でニンニクの周囲が色付き、泡が小さくなってきたら、ニョッキのゆで汁を少量加える。
9.茹で上がったニョッキとキャベツを8−2のソースに加えて、パルメザンチーズを加えて和える。
※味見をして塩が薄いようだったらここで塩を足して味を整える。
10.皿に盛り付けて上からパセリをふりかける。
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味見をするときに、ちょっと塩が足りない程度なら味を加えない方がいいと思う。ソースがオイル系なので、食べているうちに味が濃すぎるとしつこく感じるかもしれない。
チーズソースや、クリームソース、トマトソースなどソースをアレンジしたり、じゃがいものかわりにかぼちゃなどで作ってみたいとも思った。私はそば粉のかわりに薄力粉を使ったが、強力粉とのバランスでもちもち感が変わってくるし、中には薄力粉だけで作る人もいるらしいので、色々とバランスを試してみたいと思う。
コメント
_ あくび ― 2007年02月24日 01時56分03秒
_ あくび ― 2007年02月24日 01時57分12秒
ごめんなさい。息子が言ったのは
スパゲティは大好きだけど、私たちが同じものだよと言っているのに、違うものだといいはったのです。
間違えてしまいました。
スパゲティは大好きだけど、私たちが同じものだよと言っているのに、違うものだといいはったのです。
間違えてしまいました。
_ makura ― 2007年02月24日 22時45分00秒
あくびさん、はじめまして。
>虫の幼虫
たしかにそう見えなくもないかも^^;
そう思い込んでいたら食べられないですよね。是非息子さんと作ってそうではないことを証明してあげてください。
>虫の幼虫
たしかにそう見えなくもないかも^^;
そう思い込んでいたら食べられないですよね。是非息子さんと作ってそうではないことを証明してあげてください。
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うちの息子は、イタリア料理店でニョッキを頼んだら、虫の幼虫だといって食べませんでした^^;
スパゲティは大好きなので、同じものだといいはります。
仕方ないので、親だけで楽しんでいます。
結構自宅でも簡単に作れるもんですね。今度家で作って息子にデビューさせてみようかな。作っているところを見れば納得するかも。