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◇鈴木ヒロミツさん死去2007年03月16日 02時00分21秒

昨日、携帯のニュース配信で俳優の鈴木ヒロミツさんが肝臓がんで亡くなったというのを知った。
鈴木ヒロミツといえば、コミカルな演技が70年代のドラマなどでなじみだったが、もともとはモップスというバンドで音楽活動をしていた人だ。俳優活動では、「夜明けの刑事」が印象的だっただろうか。

モップスの曲は好きで昔はよく聞いていた。携帯の着メロを「たどりついたらいつも雨ふり」にしていたこともあった。
数年前に、ネットの友達がモップスが好きだという話をしていて、誕生日に「たどりついたらいつも雨ふり」をMP3にして送ってあげたこともある。
鈴木ヒロミツのコミカルなキャラクターとは裏腹に、モップスの曲はかっこいいのだ。
モップスのバンド名の由来となった、「当時の日本の音楽シーンを掃除する」という志がかなったのかどうかはわからないが、少なくとも当時は音楽で世の中をかえてやろうという意欲と意気込みにあふれた多くのミュージシャンの活動がかっこよく見えた。

最近ちっとも名前を聞かなくなったと思っていたが、すでに還暦で、しかも久しぶりに名前を聞いたらそれが訃報だったというのは、ちょっとショックだった。

鈴木ヒロミツ訃報ニュース
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070315-169793.html

コメント

_ トウミヤ ― 2007年03月16日 08時35分28秒

2時間ドラマとかではちょっと意地悪な役で見かけることがよくありました。
つい最近では「美味しんぼ」でやはり似たような役で出演されてました。
長生きしそうに見えたのに…

_ makura ― 2007年03月17日 22時01分16秒

>トウミヤさん

彼はなかなかの美食家で食道楽だったらしいので、健康よりはしちらの方が優先していたのかもしれないですね。今朝のNHKのニュースで、昭和46年に放送された石油会社のCMで車を押していくやつを放送していて、これももう37年ほど前のことなんだなあと思ってしまいました。
2004年のロックオデッセイに行ったとき、夏のロックフェスとしてはかなり年輩向けのラインナップ(エアロスミスはいいとして、The Whoの初来日が実現した)だったため、きていたお客の半分くらいは40歳後半~50代の年輩の人だったりして、中にはほとんどコスプレに近いかっこうで来ていたので、大量の鈴木ヒロミツもどきがいたのを思い出しました。

それにしても、60そこそこでなくなってしまうというのは早すぎます。合掌。

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