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◇トルコ建国の父、アタチュルク銅像 新潟から和歌山・串本に移設へ2009年12月21日 00時20分02秒

今年の5月に、トルコと日本の友好の印として寄贈された、トルコ建国の父“ムスタファ・ケマル・アタテュルク”の像が、新潟県で野ざらしになっているということを知り、なんともいたましい気持ちになった。

◇旧トルコ文化村内のムスタファ・ケマル・アタテュルク像の現在
― 2009年05月25日 20時31分14秒

私自身2007年にトルコに行って大変楽しく過ごすことができ、また親切にしてもらったことで、このブログでもアタテュルクの像を救う手助けが少しでもできるのならと、署名運動のブログパーツを貼ることにしたのだった。

ここ数日、ちょっとばたばたしていてブログを更新できなかったのだが、18日金曜日の夜に、携帯ニュースを見ていて

「トルコ建国の父、アタチュルク銅像 新潟から和歌山・串本に移設へ」
12月18日22時3分配信 (産経新聞)

という記事を発見したのだった。
ニュースの内容には、ネット上で署名活動が行われていることにも触れ、来年のトルコ日本友好120周年に間に合う形で、トルコと日本の友好のきっかけとなった「エルトゥールル号事件」の和歌山県串本町に移設されることが決まったとのこと。

結局は訴訟問題なんやかんやで頓挫しかかったところを、トルコ大使館が要請したことで一件落着した感もあり、日本だけでこの問題を解決できなかったことは悔やまれるところなのかもしれないが、とりあえず落ち着くところも決まり、アタテュルク像もその雄姿を公開することができるのだから、喜ばしいことだ。
集まった署名は7740件弱。目標の一万人には満たなかったが、この署名活動が移転の決断のきっかけにもなったとの話で、関係者は本当に喜んでいることだろうと思う。
署名活動関係者の方々、本当にお疲れ様でした。

目的を達成し署名活動も終了とのことで、ここのブログパーツもはずしました。
署名活動の詳細は、下記リンクを参照してください。

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