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◇浅漬け用ガラス容器2006年08月30日 22時42分49秒

先日、よく行くのに一度も入ったことのない、おしゃれな雑貨屋さんにふらりと入ってみた。そこの店は、家具やお風呂用品、キッチン用品など、デザインも凝ったオリジナルの商品が置いてある店で、一度入ってみたかったのだが、入るとどれも欲しくなりそうなので自制していたのだ。
自制していたのに、なぜそこに足を踏み入れたかというと、店頭にガラスの浅漬けポッドが山積みされていたからだ。

浅漬け用のキッチン用品は、たいていプラスチックで蓋にばね式のおさえがついており、蓋のレバーをぐりぐりと回して使用するのが一般的なように思う。蓋の色もパステル調のものが多く、昔からなんとなくさえない印象があった。大きさも二人家族が一回食べる分だけの量を漬けるのが難しく、大量に作らなければならないのがネックだった。
二人家族の我が家では、今まで浅漬けを漬けるときは普通のボールに切った野菜を入れて、塩で揉み酢を入れて、皿を逆さにしたものを上にかぶせて瓶詰めなどを重しにしたりしていたのだ。市販の浅漬けの素は嫌いだったし、ビニールに入れるという主婦の知恵もあるようだが、うちではビニール袋自体あまり使わないので、その日の夕食にその時だけ食べる分ならこれで十分だった。ただ、この後食器に盛り付けることになるので、洗い物が増えるのが悩みだったのだ。

この浅漬けポッドは、一回分漬けるだけの大きさしかなく、全体がガラスでできており、ガラスの蓋がとても厚くて重しになっている。
容器自体がおしゃれなので、漬けてそのまま出せるのも魅力だ。

さっそく、大根ときゅうりと実家から送られてきた山わさび(ホースラディッシュ)を漬けてみた。
容器に半分くらいきざんだ昆布と野菜を入れて、塩をふり酢を入れて重しの蓋をして冷蔵庫で数十分。ボールで漬けるよりも数倍楽で美味しく漬けられ、我が家の最近のヒット商品となった。

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