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◇花粉症突入2011年03月02日 23時25分21秒

目が痒い。
目のふちがただれたように痒い。

今年は1月の末からヒスタミン添加グロブリン注射というのを受け、症状の出始める前から薬を飲み、しかも夏から続いた薬疹の治療に使われていた薬が花粉症の薬でもあったこともあり、かなり早期の段階で花粉対策を行っていた(結果的に、かなり早期から)。

1月の末にめがねを作るために眼科へ行ったついでに、アレルギー点眼薬も処方してもらった。
準備はある程度できていたはずだったのに…。

2月26日に気温がとても暖かくなり、春一番が吹き荒れ、4月上旬の気温であると発表された日。
この日に今年の花粉デビューとなった。
しかし、症状がひどくなったのは、27日である。
暖かかった前日を待ちわびた杉がいっせいに開花したため、この日は一気に飛散量がアップしたらしい。
目のふちのただれは、この日一日で悪化した。

ふだんは花粉を感じるとくしゃみが止まらなくなるが、いつもの年と比較するとまだまだ序の口といったところ。
去年からの早期予防が功を奏しているのか、それとも注射がきいているのか。
今年は鼻よりも、目や喉に症状が強く出ていてる。

目はただれると、花粉の飛散が少ないときでも常に痒い。
手を目にもっていかないよう気をつけてはいるが、ついがりがりとかいてしまいたい欲求にかられる。

しかし、今年の花粉のピークはまだまだこれからだ。
春一番の後は雨が降って寒の戻りがきているので、花粉の量もそれほど多くなく、快適な一日を過ごすことができている。
そんな一日の中でも、目のかゆみだけは春一番と共に訪れて、たぶん今年の花粉のシーズン中ずっと私につきまとうのであろう。

ああ、気持ちがいい春の日差しを喜べないのであれば、いっそ早く夏になってほしいと願うばかりである。



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